キリシタンと殉教| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産へ キリシタンと殉教

講師名 東京大学史料編纂所教授 山本 博文
講座内容
田平天主堂とキリシタン墓地(田平町) (C)一般社団法人 長崎県観光連盟
「殉教」とは、教えを守り、教えに殉じて死ぬことです。日本では桃山時代から江戸時代初期にかけて、豊臣秀吉や徳川家康といった時の権力者によってキリスト教が弾圧を受け、四千人ともいわれる多くの殉教者が出ました。これは世界に類をみない特殊な出来事です。(ちなみに少し触れる予定ですが、島原天草の一揆で亡くなった方は殉教者には数えられません。)
 現代では殉教というと遠藤周作氏の名著『沈黙』の印象から、苦悩するパードレ(神父)や信仰によって拷問死する百姓のイメージをお持ちの方が少なくないと思います。しかし史料から見えてくるのは、殉教を喜ぶ宣教師や、弾圧に歓喜するキリシタンの姿です。
 なぜ幕府は厳しくキリシタンを弾圧するようになったのでしょうか、そして日本でこのようなことが起きたのでしょう。キリシタン関連の史料を紹介しながら、当時の殉教の姿を明らかにします。

日時・期間 土曜 13:00-14:30 07/28~07/28 1回
日程 2018年 7/28
受講料(税込み)
7月~7月(1回)
会員 3,240円
一般 3,888円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 ※必要な資料は当日教室にて配布します。
講師紹介 山本 博文 (ヤマモト ヒロフミ)
1957年、岡山県津山市生まれ。1980年、東京大学文学部国史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程を経て、現在は東京大学史料編纂所教授。文学博士(東京大学)。専攻は日本近世史。主な著書に、『参勤交代』(講談社現代新書)、『島津義弘の賭け』(中公文庫)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)、『大江戸御家相続』(朝日新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本の歴史』(カドカワ)、『江戸散歩』(カドカワ)など多数。

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