天皇陵古墳の被葬者を考える| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~19:00 原則日曜祝日休業

天皇陵古墳の被葬者を考える 草壁皇子墓をめぐって

講師名 関西大学講師 今尾 文昭
講座内容
紀路想定付近からのぞむ森王墓古墳(講師撮影) / 束明神古墳の墳丘(講師撮影)
第4回:草壁皇子墓の有力候補か、束明神(つか)古墳―紀路(きじ)からのぞむ皇子墓

飛鳥で終末期古墳が調査されるたびに、被葬者の候補にあがる草壁皇子。天武天皇を父、持統天皇を母とする。次代の天皇として期待されながらも病に倒れた。万葉集には、その死を悼む挽歌が収められている飛鳥の宮廷にあった人物である。1984・86年に発掘調査された高取町佐田の束明神古墳は、草壁皇子墓の最有力候補だ。凝灰岩(ぎょうかいがん)の切石を組み上げた見事な横口式石槨が備わる。一方、宮内庁はその南側に位置する森王墓(もりおうのはか)古墳を、草壁皇子の「真弓丘陵」(まゆみのおかのみささぎ)に治定する。さて、どっちだろう。飛鳥から吉野・紀伊に至る紀路(きじ)や付近の真弓や越にある終末期古墳と共に、飛鳥時代後半を考える。(講師記)
日時・期間 木曜 13:00-16:15 02/07~02/07 1回
日程 2019年 2/7
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 6,912円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 講義の途中、10~15分程度の休憩があります。
講師紹介 今尾 文昭 (イマオ フミアキ)
1955年生。同志社大学文学部卒業。78年奈良県立橿原考古学研究所入所。同研究所附属博物館学芸課長、同研究所調査課長を歴任。2016年定年退職。現在、関西大学非常勤講師。博士(文学)。日本考古学。著書に『古墳文化の成立と社会』 『律令期陵墓の成立と都城』『ヤマト政権の一大勢力 佐紀古墳群』など。

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