中東・アメリカ関係史| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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中東・アメリカ関係史 Ⅳ.アメリカとパレスチナ問題

講師名 日本女子大学教授 臼杵 陽
講座内容
2017年1月、トランプ新政権が発足した。対中東政策では「対テロ戦争」遂行のため、早速、シリア難民受入れを制限すると共に、イラン、シリア、イラクなど中東5か国の旅券所持者の入国を90日間停止するという大統領令を出した。同政権は「アメリカ第一主義」を取り、「アメリカの平和」の終わりは加速化している。
 本講座では一年間にわたってアメリカと中東との歴史的な関係を読み直してみたい。(講師記) 


日時・期間 土曜 10:30-12:15 01/27~03/10 4回
日程 2018年 1/27
受講料(税込み)
1月~3月(4回)
会員 11,664円
教材費
設備維持費
注意事項 <冬季休業日>12月29日(金)~1月4日(木)
お申込みの前に ★日程が不規則ですのでご注意ください。
カリキュラム 1.米国の中のパレスチナ/パレスチナの中の米国
 2.アメリカと二つの「難民」問題―ユダヤ人とパレスチナ人
 3.米国のエルサレム問題―corpus separatum(分離体)論
 4.米国にとっての中東和平とは何か―蹉跌の歴史

【今までのカリキュラム】
〈4月期〉
Ⅰ.歴史的概観
1.アメリカ・中東関係の概観① 1948年イスラエル建国まで
2.アメリカ・中東関係の概観② 第二次世界大戦以降
3.「アメリカの平和」の終焉の遠因 1979年イラン革命
4.冷戦終焉後の中東和平から9.11事件へ
5.「対テロ戦争」、アラブの春、そしてIS問題

〈7月期〉
Ⅱ.アメリカとイスラエルの「特別の関係」の形成
1.「新しいイスラエル」としてのアメリカと聖地エルサレム
2.ホロコーストと第二次世界大戦後のアメリカ
3.1969年第三次中東戦争後の「特別の関係」の形成
4.米ソ冷戦終焉後のアメリカ・イスラエル関係

〈10月期〉
Ⅲ.アメリカとアラブ世界のねじれた関係
 1.第二次世界大戦前の米・アラブ関係
 2.第二次世界大戦後の米・アラブ関係
 3.アラブ・ナショナリズムと米国の中東政策
 4.親米政権としてのアラブ王制諸国と石油
 5.アラブ諸国のイスラームと米国の中東政策

講師紹介 臼杵 陽 (ウスキ アキラ)
1956年生まれ。専門は現代中東政治史。東京外国語大学卒。東京大学大学院国際関係論博士課程修了。在ヨルダン日本大使館専門調査員、佐賀大学助教授、エルサレム・ヘブライ大学トルーマン平和研究所客員研究員、国立民族博物館教授を経て、現在、日本女子大学教授。日本中東学会会長。著書に『見えざるユダヤ人』(平凡社)、『中東和平への道』(山川出版社)、『イスラムの近代を読みなおす』(毎日新聞社)、『原理主義』、『世界化するパレスチナ/イスラエル紛争』、『イスラエル』(以上、岩波書店)、『イスラームは何故敵にされたか』、『大川周明』(青土社)、『世界史のなかのパレスチナ問題』(講談社現代新書)などがある。

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