阿曇氏と津守氏| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~19:00 原則日曜祝日休業

【新設】阿曇氏と津守氏 古代の漁撈・航海民の管掌者

講師名 放送大学講師 加藤 謙吉
講座内容
『記紀』・『風土記』・『高橋(たかはし)氏(うじ)文(ぶみ)』・『万葉集』など古代の文献には、古代の漁撈・航海に従事した集団(海人)に関する神話や伝承が数多く収録されています。また近年宮殿や官衙の跡などから出土する木簡の中にも、日本各地の漁撈民が中央に貢進した海産物に付された付札木簡が大量に発見されています。彼らの実態については、当時の人口の大半を占めた農民と比べその数が少ないということもあって、これまであまり詳しい研究がなされてきませんでしたが、漁撈民とあわせて航海民としての性格を持つ彼らは有事の際には水軍に編成され、王権や有力在地首長の軍事力の一翼を担うことが少なくなく、対外関係を含め古代日本の政治的展開と密接に関わってきました。今回の講座では、大和政権の伴造(とものみやつこ)の立場からこのような漁撈民や航海民を管掌した阿曇氏と津守氏に焦点を当て、その活動形態を通して、海人の実態を探っていきたいと考えています。(講師記)

1 7/14 神話・伝承より見た海人集団の性格
2 9/8 阿曇氏と阿曇部
3 9/22 阿曇氏と御食(みけ)の供進
4 9/29 津守氏の性格とその職掌



日時・期間 土曜 13:00-14:45 07/14~09/29 4回
日程 2018年 7/14
受講料(税込み)
7月~9月(4回)
会員 11,664円
教材費
設備維持費
注意事項 <夏季休業日>2017年8月11日(土)~8月17日(金)
講師紹介 加藤 謙吉 (カトウ ケンキチ)
1948年三重県四日市市生まれ。1976年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。成城大学・中央大学兼任講師を経て現在、放送大学講師。博士(文学)。著書に『蘇我氏と大和王権』、『大和政権と古代氏族』、『大和の豪族と渡来人』、『大和政権とフミヒト制』(以上、吉川弘文館)、『秦氏とその民』、『吉士と西漢氏』(以上、白水社)、『日本古代の豪族と渡来人』(雄山閣)など。

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