「新古今和歌集」の世界| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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「新古今和歌集」の世界 秋歌上を読む①

講師名 フェリス女学院大学教授 谷 知子
講座内容
新古今和歌集は、後鳥羽院が藤原定家達歌人に命じ、また自ら精撰した、第八番目の勅撰集後です。全20巻、総歌数は1980首。収められた和歌は、万葉集から平安時代を経て鎌倉初期に至るまでの歌人たちの歌で、歌人数は400名ほどです。最多数入集歌人は西行で、慈円、良経、俊成、式子内親王、藤原定家などが続きます。紀貫之や和泉式部、柿本人麻呂といった、古い時代の歌人の和歌も含みます。古今集を規範とし、本歌取や題詠という新たなレトリックを用い、艶・幽玄という美意識に支えられた新古今和歌集の世界は、日本文学、日本文化の一つの頂点、最高峰を示しています。
 今期は、秋歌の285番~339番までを読み、初秋の風物「葛」「秋風」「扇」「七夕」「鹿」を読み解き、かつ屏風歌・曽禰好忠・小町・藤原頼通などについてもお話しします。1回ごとに完結するスタイルですので、今期からの受講も歓迎します。(講師記)

<今期のテーマ>
第1回 秋歌上を読むー葛・神南備山・初秋・秋風・文治女御入内屏風
第2回 秋歌上を読む―露・宮城野の原・久安百首・藤原忠通
第3回 秋歌上を読むー信太の森・扇・曽禰好忠・小町
第4回 秋歌上を読むー七夕・藤原頼通・
第5回 秋歌上を読むー萩・高円の尾上の宮・鹿
第6回 秋歌上を読むー待乳山・女郎花・藤袴・薄霧・清輔
日時・期間 金曜 10:30-12:00 01/12~03/23 6回
日程 2018年 1/12
受講料(税込み)
1月~3月(6回)
会員 17,496円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 <参考テキスト>久保田淳著『新古今和歌集 上・下』(角川ソフィア文庫)
※講義ごとに資料を配布いたしますので、必携ではございません。
講師紹介 谷 知子 (タニ トモコ)
1959年、徳島県生まれ。大阪大学国文学科卒卒業、東京大学大学院博士課程単位取得。博士(文学・東京大学)。フェリス女学院大学教授。専攻は中世和歌。著書に「ビギナーズクラシック角川文庫『百人一首(全)』」(角川学芸出版)『天皇たちの和歌』(角川選書)、『和歌文学の基礎知識』(角川選書)、『中世和歌とその時代』(笠間書院)、『かきやりし黒髪-恋歌への招待』(フェリスブックス)『愛と生を紡ぐうた 百人一首』(PHP研究所)などがある。

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