「吾輩は猫である」を読み直す| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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夏目漱石の文学世界 「吾輩は猫である」を読み直す

講師名 東京大学教授 小森 陽一
講座内容 漱石夏目金之助の最初の小説が『吾輩は猫である』。俳句雑誌「ホトトギス」の1905(明治38)年1月号に掲載された。ちょうど旅順が陥落したときと重なった。日露戦争のただ中であるにもかかわらず、猫が人間の世界を笑い飛ばすという設定は多くの読者の共感を呼んだ。
 当初は1回読み切りの予定だったが、あまりの人気のため続篇がかかれ、ついに11回までの連載となった。結果として長篇小説となった。『吾輩は猫である』においては、小説の様々な方法が実験され、毎回異なった手法が用いられている。
 本講座では、『吾輩は猫である』を毎回1章ずつ精読し、漱石の小説作法を味読する。(講師記)

※2017年10月期開講。2018年9月に読了の予定です。
日時・期間 土曜 10:30-12:00 04/21~09/15 6回
日程 2018年 4/21
受講料(税込み)
4月~9月(6回)
会員 17,496円
教材費
設備維持費
注意事項 ※講師都合により日程が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
<祝日休業日>4月29日(日)、5月3日(木)~5月5日(土)
ご案内 ■講義は『吾輩は猫である』夏目漱石著(岩波文庫 700円+税)をもとに進めます。各自ご用意ください。
講師紹介 小森 陽一 (コモリ ヨウイチ)
1953年生まれ。北海道大学大学院文学研究科修了。成城大学文学部助教授、東京大学助教授を経て現職。著書に『構造としての語り』(新曜社)、『読むための理論 文学・思想・批評』(世織書房)『知の技法』(共著・東京大学出版会)、『ことばの力・平和の力 近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『難民(思考のフロンティア)』(共著・岩波書店)。『戦後日本は戦争をしてきた』(共著・角川書店)、『理不尽社会に言葉の力を』『戦争への想像力』『生きさせる思想-記憶の解析・生存の肯定』(新日本出版社)、『天皇の玉音放送』(朝日新聞出版)、『漱石論 21世紀を生き延びるために』(岩波書店) 、『東アジア歴史認識論争のメタヒストリー』(共著・青弓社)、『壊れゆく世界と時代の課題』(共著・岩波書店)などがある。

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