世界史の中のオスマン帝国| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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045-453-1122

月~土 9:30~19:00 原則日曜祝日休業

世界史の中のオスマン帝国 後半

講師名 東大名誉教授 鈴木 董
講座内容
西欧世界は、18世紀末頃までには全世界に進出し、非西欧の諸世界は、「西洋の衝撃」への対応を迫られることとなります。イスラム世界の超大国であり、16世紀には「トルコの脅威」の源泉となったオスマン帝国も、西欧世界と隣あわせのうえに、世界有数の戦略的要衝に位置したために、強烈な影響の下、自己変革を迫られることになります。
 幕末明治の日本、清末の中国なども視野に収めつつ、18世紀末からの西洋化改革から帝国の崩壊に至るオスマン帝国の「近代化」の歴史を、図像資料もまじえながら、御紹介したいと思います。 
(講師・記)

<今期(後半)のテーマ>
1 トルコの「自由民権」運動とオスマン帝国憲法の誕生
2 アブデュル・ハシト2世の専制下の「近代化」の進展
3 青年トルコ革命と第二次立憲制
4 対外危機と独裁への道
5 第一次世界大戦への参戦と敗北
6 オスマン帝国の解体と現代中東の成立
7 オスマン帝国の遺産と現代

<前半(終了)のテーマ>
1 オスマン帝国という国
2 オスマン帝国の古典体制から新古典体制への変容
3 「西洋の衝撃」への対応としての「西洋化」改革の端緒
4 イェニチェリ軍団の解体とマフムート2世改革
5 トルコの「明治改革」としてのタンズィマート改革
6 社会と経済の変容
7 文化の「西洋化」
8 ナショナリズムの到来と帝国社会

日時・期間 月曜 10:30-12:00 10/09~01/22 7回
日程 2017年 10/9
受講料(税込み)
10月~1月(7回)
会員 20,412円
教材費
設備維持費
注意事項 10月9日、1月8日は祝日ですが授業がございます。
12月25日はお休みです。
<冬季休業日>12月29日(金)~1月4日(木)
講師紹介 鈴木 董 (スズキ タダシ)
1947年生まれ。東京大学法学部卒業。82年同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。専攻はオスマン帝国史、比較史・比較文化にも深い関心をもつ。東京大学東洋文化研究所助教授を経て、91年から同教授、2012年から東京大学名誉教授。
著書:『オスマン帝国―イスラム世界の柔らかい専制』(講談社現代新書)、『オスマン帝国の解体―文化世界と国民国家』(ちくま新書、筑摩書房)、『図説イスタンブル歴史散歩』(河出書房新社)、『食はイスタンブルにあり―君府名物考』(NTT出版)、『トルコの食文化』(農文協)、『イスラム的共存とナショナリズム』(千倉書房)、『オスマン帝国の権力とエリート』『オスマン帝国とイスラム世界』(東京大学出版会)、編著『トルコ読本』(河出書房新社)など多数。

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