日本人にとってのイスラーム| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~19:00 原則日曜祝日休業

【新設】日本人にとってのイスラーム

講師名 一橋大学名誉教授 加藤 博
講座内容
イスラームという宗教を核としたイスラーム文明は巨大な知の体系であり、それに対する興味は尽きない。と同時に、イスラームは21世紀の世界を理解するのに無視できない大きな運動でもある。このことは、いまやイスラーム教徒が世界人口の四分の一を占めるまでになったこと一つを取りあげてもわかることである。
幸か不幸か、これまでの日本は、イスラームと深い関係を結ぶことなく歴史を歩んできた。しかし、地球規模でグローバル化が進む現在、日本も否応なくイスラームと対峙せざるを得なくなってきた。イスラームは日本において他人ごとではなくなり、日本人はこれからどうイスラームと向き合っていくべきかを、真剣に考えるときに来ているのである。
とはいえ、日本人がイスラームをバランスよく、客観的に理解することは難しい。歴史的に関係の薄かったイスラームを身近に感じ取る機会がほとんどなかったからである。そのため、日本人のイスラームの見方には、非日常的な事件中心のイスラーム報道の影響もあって、いろいろな思い込みや誤解が付きまとっている。そこで、本講義では、こうした思い込みや誤解を解きほぐしつつ、日本人という立場から、イスラームをどう理解すべきなのか、そしてどう付き合っていくべきなのかについて、ともに考えてみたい。(講師記)
日時・期間 土曜 10:30-12:00 01/19~01/19 1回
日程 2019年 1/19
受講料(税込み)
1月~1月(1回)
会員 3,240円
一般 3,888円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 加藤 博 (カトウ ヒロシ)
1948年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程終了。77~79年、82~84年カイロ大学留学。東京大学東洋文化研究所助手、東洋大学文学部人文科学科助教授、一橋大学経済学部助教授、一橋大学経済学部教授を経て、現在に至る。経済学博士。専門はエジプトを中心とした中東社会経済史、イスラム社会論、文明論。著書に 『イスラムVS.西欧の近代』(講談社現代新書)、『イスラム世界の経済史』(NTT出版)、『イスラム世界の常識と非常識』(淡交社)、『イスラム世界論―トリックスターとしての神』(東京大学出版会)他多数。

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