「ほとけ」の群像とその救済| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~19:00 原則日曜祝日休業

【新設】「ほとけ」の群像とその救済 仏教における庶民の信仰を探る

講師名 駒沢女子大学教授 安藤 嘉則
講座内容
仏教は多神教であると、しばしばいわれます。しかし、スリランカ・タイ・ミャンマーなどの南方の仏教は釈迦一仏であり、阿弥陀も薬師も観音も地蔵も基本的に存在しません。これらの仏・菩薩のいわゆる「ほとけ」たちは大乗仏教の成立によって登場し、大乗仏教の発展とともに、多くの人々の信仰を集めてきました。こうした多様なほとけの群像が日本の仏教文化を豊かにし、私たちの精神文化を育んできたのです。
 日本仏教は宗派仏教といわれます。しかし、浅草観音やとげぬき地蔵、あるいは西国・板東の巡礼などの事例をみると、それぞれの「ほとけ」の個性が、宗派の教えを越えて、民衆の心に寄り添っていることがわかります。また民衆が求めるものも時代によって変化してきました。そして水子地蔵のように、時代に応じて登場するほとけも見られます。
 この講座は、観音菩薩をはじめ、多くの「ほとけ」たちが、どのような経典に基づき、歴史的に、どのように発展し今日に至っているのかを解説します。(講師記)

カリキュラム

回  日程 テーマ
1 10/6 釈迦信仰~仏教の原点への希求
2 11/3(祝日) 阿弥陀信仰と薬師信仰~東と西の仏様
3 12/1 観音信仰~大悲の菩薩と密教の変化観音
4 1/5 地蔵信仰~冥界のほとけから子供の守り仏へ
5 2/2 不動信仰他~明王と諸天へ人々が希求したものは何か
6 3/2 まとめ~仏教における多様なる仏の群像を 総括する




※2018年10月開講。いつからでもご受講いただけます。

※テーマ、日程は変更することがあります。

日時・期間 土曜 15:30-17:30 10/06~03/02 6回
日程 2018年 10/6
受講料(税込み)
10月~3月(6回)
会員 17,496円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 *各回のテーマは都合、進度により変更する場合がございます。ご了承ください。
講師紹介 安藤 嘉則 (アンドウ ヨシノリ)
1958年生まれ。東北大学文学部哲学科卒業。同大学院博士課程単位取得退学。専攻はインド哲学、仏教学。東方研究会専任研究員、曹洞宗宗学研究所所員を経て、1996年より現職。著書に『遺教経に学ぶ』曹洞宗宗務庁、『中世禅宗文献の研究』図書刊行会、共著に『仏教入門』池田書店、『仏教行事散策』東京書籍、『仏教と仏事のすべて』主婦の友社、『道元思想のあゆみ3・江戸時代』吉川弘文館、『原典で読む原始仏教の世界』東京書籍ほか。

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