ヘーゲル「精神現象学」を読む| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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ヘーゲル「精神現象学」を読む

講師名 東京大学名誉教授 髙山 守
講座内容
ヘーゲルの主著であるとともに、内容豊かな哲学的論議の宝庫である『精神現象学』を、テクストに即して丹念に読みます。今回取り上げるのは、第三章「力と悟性」です。本章の主題は、いまや絶大な力と影響力を持つに至った自然科学です。二十世紀後半には、こうした自然科学に対する根本的な疑念がくりかえし表明されました。自然科学は、それほどに絶大な信頼を寄せうるものなのか、と。こうした疑念は、いまは、影を潜めています。しかし、ヘーゲルは、すでに200年以上前、本章で、自然科学の本性を徹底して暴き、本来の自然とは、自然科学の捉えるような物質からなるのではなく、躍動する生命そのものなのだ、と説いたのです。(講師・記)*2018年4月開講 途中受講歓迎です。

回 日程        テーマ
1 1/26 「超感覚的な世界」(科学法則の世界)の成立
2 2/23 「顚倒された世界」としての「第二の超感覚的世界」の出現
3 3/23 「単純な無限性」・「絶対的概念」の成立

■テキストにつきましては、初回にお教室でご案内いたします。
 ヘーゲル全集4『精神現象学 上巻』金子武蔵訳(岩波書店)
日時・期間 土曜 15:30-17:30 01/26~03/23 3回
日程 2019年 1/26
受講料(税込み)
1月~3月(3回)
会員 8,748円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 ■テキストにつきましては、初回にお教室でご案内いたします。
ヘーゲル全集4『精神現象学 上巻』金子武蔵訳(岩波書店)
講師紹介 髙山 守 (タカヤマ マモル)
1948年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科単位取得退学。2013年3月まで東京大学教授。現在東京大学名誉教授。日本ヘーゲル学会元代表理事。カントからヘーゲルに至るドイツ近代哲学を基盤として、目下、因果論、自由論等を展開している。著書は、『ヘーゲルを読む-自由に生きるために-』(左右社)、『ヘーゲルを読む』(放送大学教育振興会)、『ヘーゲル哲学と無の論理』(東京大学出版会)、『因果論の超克-自由の成立に向けて-』(東京大学出版会)、『自由論の構築-自分自身を生きるために-』(東京大学出版会)。

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