ユダヤ教の歴史と思想| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~19:00 原則日曜祝日休業

【新設】ユダヤ教の歴史と思想 民族と社会、国家

講師名 東京大学教授 市川 裕
講座内容
旧新シナゴーグ(プラハ) / スペインシナゴーグ内部(プラハ) / 旧ユダヤ人墓地(プラハ)
中世のユダヤ教と近現代のユダヤ教の違いを比較しながら、中世以降のユダヤ人の境遇を、通史的に、さらに地域別で考察してみたいと思います。
 なぜ、中世からなのか。それは、中世は宗教が人間のアイデンティティを決定したこと、ヨーロッパのキリスト教と中東のイスラム教という二大一神教文明が中世に成立していたことが重要な指標になるからです。
 一方、近現代で人間のアイデンティティを決定するのは、国民国家です。つまり、中世と近現代を比較することで、ユダヤ人の歴史がいかに紆余曲折を経たものか、そしてユダヤ的なるものの本質とは何かが理解できるのではないかと思います。

1. 概説―ユダヤ的なるものの本質とは何か
2. 中世のユダヤ社会のあり方
3. 近世の動乱―国民意識の芽生えとユダヤ人
4. 近代西欧の国民国家とユダヤ人
5. 近代東欧のユダヤとアメリカ合衆国
6. イスラエル国家とユダヤ教徒

              

日時・期間 土曜 15:30-17:00 04/07~09/01 6回
日程 2018年 4/7
受講料(税込み)
4月~9月(6回)
会員 17,496円
教材費
設備維持費
注意事項 <祝日休業日>4月29日(日)、5月3日(木)~5月5日(土)
講師紹介 市川 裕 (イチカワ ヒロシ)
東京大学教授(大学院人文社会系研究科・文学部)。専攻は聖書とユダヤ教。1976年、東京大学法学部を卒業後、宗教学の大学院で旧約聖書を学ぶが、イエス時代のキリスト教に強く惹かれたため、エルサレムのヘブライ大学に留学し、いわゆる律法研究に取り組む。大学では学べない生きた宗教の現場を経験するため、現地のシナゴーク(ユダヤ教会堂)で1年間、毎朝の礼拝に出席し、一般庶民の生活の中に深く根ざした宗教の営みに感銘を受ける。そうした体験と帰国後に日本の宗教を学び直す中で、思索を深めた結果を、主著の「ユダヤ教の精神構造」にまとめている。

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