白石加代子 演じること、語ること| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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女優生活50周年 白石加代子 演じること、語ること

講師名 女優 白石 加代子
翻訳家・演劇評論家 松岡 和子
講座内容
白石加代子さん / 松岡和子さん / 舞台「百物語」から
多彩な声としなやかな身体で、変幻自在にさまざまな役を演じる白石加代子さん。その独特の個性で圧倒的な存在感を放ち、観客を魅了しています。
 2017年は女優生活50周年の記念の年にあたります。映像を交えてこれまでを振り返り、その魅力に迫ります。出演作品の思い出、日本を代表する演出家たちとのエピソード、ライフワークである朗読への取り組みについて語ります。
 聞き手は、転機となった「夏の夜の夢」(蜷川幸雄演出)への出演を強くすすめた、翻訳家で演劇評論家の松岡和子さん。
日時・期間 土曜 18:30-20:00 09/23~09/23 1回
日程 2017年 9/23
受講料(税込み)
9月~9月(1回)
会員 3,456円
一般 4,104円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 白石 加代子 (シライシ カヨコ)
東京都出身。1967年、劇団早稲田小劇場(現SCOT)に入団。 鈴木忠志構成演出による「劇的なるものをめぐって~Ⅱ」に主演。 黎明期小劇場演劇の興隆のなかで、伝説的舞台を生んだ。 また、「トロイアの女」を始めとした、数々のギリシャ悲劇に主演。 世界80都市を巡演し、日本の現代演劇を世界に向けて発信する魁となる。1989年、SCOTを退団。 「メアリー・スチュアート」の宮本亜門を始めとし、「女たちの十二夜」鵜山仁、「ゴドーを待ちながら」鴻上尚史、「虎‐国姓爺合戦」野田秀樹、「おやすみ、かあさん」初演鈴木裕美/再演青山真治、 「国盗人」「サド侯爵夫人」野村萬斎、「ビューテイー・クイーン・オブ・リナーン」、「あかいくらやみ」長塚圭史等、現代を疾走する演出家作品群に出演。特に、蜷川幸雄作品には、「真夏の夜の夢」、「身毒丸」、「グリークス」、「ペリクリーズ」、「天保十二年のシェイクスピア」、「コリオレイナス」、「ムサシ」、「ギリシャ悲劇イスラエル公演-トロイアの女たち」等、度々出演し、際立った存在感をもって、衆目を集めた。1992年、ライフワークとして、鴨下信一演出による、白石加代子「百物語」を始めた。22年を経て、2014年第99話/泉鏡花作「天守物語」で完了。その間、瀬戸内寂聴訳、鴨下演出構成による「白石加代子の源氏物語」も手がけ、両シリーズとも身体性に富んだ「語り物」として、新しい境地を開く。現在、NHK朝ドラ「ひよっこ」に出演中。秋には、舞台「笑った分だけ怖くなる」が控えている。
1996年、98年 読売演劇大賞優秀女優賞、2001年芸術選奨文部科学大臣賞、
2005年「紫綬褒章」、2012年「旭日小綬章」、2014年「菊池寛賞」などを受賞。

松岡 和子 (マツオカ カズコ)
翻訳家・演劇評論家・東京医科歯科大学名誉教授。1942年旧満州新京(長春)生まれ。東京女子大学英米文学科卒業。東京大学大学院修士課程修了。専攻は17世紀イギリス演劇。発足当初の現代演劇協会(付属劇団雲)文芸部研究生、『罪と罰』(演出・福田恆存)『黄金の国』(演出・芥川比呂志)の公演には演出助手として参加。1982年東京医科歯科大学(教養部)助教授、1986年から1997年3月まで教授。
主な著書は『ドラマ仕掛けの空間』(創樹社)、『すべての季節のシェイクスピア』(筑摩書房)、河合隼雄氏との対談集『快読シェイクスピア』(ちくま文庫)、『「もの」で読む入門シェイクスピア』(ちくま文庫)、『深読みシェイクスピア』(新潮文庫)など。
訳書は『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『クラウド9』など多数。現在、シェイクスピア戯曲の全訳に取り組んでおり、既刊は『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『マクベス』『リア王』ほか全33本。
1995年第2回湯浅芳子賞受賞(海外戯曲翻訳部門)。日本シェイクスピア協会会員、
国際演劇評論家協会会員。第21期、22期 国語審議会委員。2008年度まで文化庁文化審議会委員。ホームページ http://homepage1.nifty.com/shakespeare/

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