エルヴィス・プレスリーと アメリカ社会| 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター
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【新設】エルヴィス・プレスリーと アメリカ社会

講師名 フェリス女学院大学名誉教授 前田 絢子
講座内容
『エルヴィス、最後のアメリカン・ヒーロー』 前田絢子著(角川選書 2007年)
1960年代も終わりに近いころ、アメリカの著名な作曲家・指揮者レナード・バーンスタインは「エルヴィス・プレスリーこそ、20世紀における最大の文化的影響力」とした上で、次のように述べています。「エルヴィスは、あらゆるものにビートを持ち込み、音楽、言葉、服装などすべてのものを一変させた。あれは、壮大な社会革命だった。60年代は、そこから始まった」と。
 たしかに1950年代半ばに、エルヴィスがアメリカ南部の町から巻き起こしたロックンロール旋風は、大きな風俗革命として全世界に広がっていきました。しかし、実はその動きはそれだけに留まりませんでした。ロックンロールは、ちょうど同時期にアメリカ社会の土台を揺るがせ始めていた公民権運動と一体となって、社会に変革を促した現象でもあったのです。およそ政治的意識からかけ離れた若者たちの音楽の饗宴が、人種差別の厚い壁にひびを入れたのです。一体なぜ、そしてどのように、そのようなことが起こったのか、本講座では、そのあたりの歴史的背景を探りながら、エルヴィスの果たした社会的役割を明らかにしたいと思います。(講師記)
日時・期間 金曜 10:30-12:00 01/12~01/12 1回
日程 2018年 1/12
受講料(税込み)
1月~1月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 前田 絢子 (マエダ アヤコ)
東京生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。早稲田大学文学研究科博士課程修了。現代アメリカ文学・文化を専攻し、特にアメリカ南部研究に関わる。フェリス女学院大学教授を経て、現職。エルヴィス・プレスリーの研究家として知られ、1998年にミシシッピ大学で開催されたエルヴィス・プレスリー世界会議にはゲスト・スピーカーとして招かれて講演を行う。エルヴィス関係の著書やCDライナーノーツなど多数。著書に『エルヴィス雑学ノート』(ダイヤモンド社)、『ミステリー・トレインで行くスカーレットの故郷』(フェリス・ブックス)、『エルヴィス、最後のアメリカン・ヒーロー』(角川選書)、訳書に『エルヴィスが社会を動かした』(マイケル・T・バートランド、青土社)など。

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