源氏物語に見る親と子| 立川教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

042-527-6511

平日 9:45~19:00 / 土 9:45~18:30 日 9:45~16:00 / 原則祝日休業

源氏物語に見る親と子 夕顔と玉鬘

講師名 歌人 水原 紫苑
講座内容
もっぱら恋の物語のように思われる源氏物語だが、人間の生涯のありとあらゆる主題が含まれている。親と子という主題もそのひとつである。さまざまな親と子が登場するが、多くの場合、親の人生は波瀾に富んで魅力があり、子の人生は比較すると安らかで幸福だ。それは作者紫式部の人生観によるのだろうか。 
 光源氏の青春に忘れがたい輝きを残して、儚く世を去った夕顔。その娘の玉鬘は、九州の地で成人し、美しく聡明な女性となる。中年の源氏は玉鬘に惹かれるが、母夕顔との恋のような冒険はもはやできない。玉鬘もまた源氏の心を知るが、受け入れることはしない。母と娘の運命は重ならないのである。  (講師・記)
日時・期間 土曜 15:30-17:00 05/27~05/27 1回
日程 2017年 5/27
受講料(税込み)
5月~5月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 水原 紫苑 (ミズハラ シオン)
みずはら・しおん 1959年横浜生まれ。早稲田大学仏文修士課程卒業。春日井建に師事し、師の没後は単独にて活動。歌集に『びあんか』(雁書館1989年、現代歌人協会 賞)、『うたうら』(雁書館1992年)、『客人』(河出書房新社1997年) 、『くわんおん』(河出書房新社1999年)、『いろせ』(短歌研究社2001年)、『世阿弥の墓』(河出書房新社2003年)、『あかるたへ』(河出書房新社2004年、若山牧水賞、山本健吉文学賞)、 『さくらさねさし』(角川短歌叢書2009年)、『武悪のひとへ』(本阿弥書店2011年)、『光儀(すがた)』(砂子屋書房2015年)など。エッセイに『京都うたものがたり』(ウェッジ 2004年)、『歌舞伎ものがたり』(講談社2009年)、『桜は本当に美しいのか』(平凡社新書2014年)ほか。小説集に『生き肌断ち』(深夜叢書社2010年)がある。

履歴