「遠野物語」の魅力を探る| 立川教室 | 朝日カルチャーセンター
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【新設】「遠野物語」の魅力を探る 魂の行方、生と死の世界から

講師名 『柳田國男全集』編集委員 小田 富英
講座内容
かつて三島由紀夫は、「『遠野物語』には、無数の死がそっけなく語られている」と言い、死と共同体を抜きに「伝承」は語れないと『遠野物語』を位置づけました。その『遠野物語』の発刊から百年以上も経った現代は、死も共同体も「伝承」から切り離された無臭の世界に変貌したかのようです。それでも「人は死んだら何処にゆくのか」や「日本人にとっての霊魂観とは何か」といった問は、時代を超えて不滅です。遠野郷の「死の伝承」の話を聞き書きした柳田国男にとっても、「魂の行方」は生涯かけてのテーマとなりました。
今回は、『遠野物語』に描かれた「生と死の間(あわい)」の話を切り口に、百年前の柳田国男との因縁を結んでみたいと思っています。みなさんの参加を心よりお待ちしています。
(講師記)
日時・期間 金曜 10:30-12:00 02/23~02/23 1回
日程 2018年 2/23
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 2,808円
一般 3,456円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 小田 富英 (オダ トミヒデ)
東京学芸大学卒。36年間東京都公立小学校教員を勤めた後、作新学院大学特任教授を経て、現在『柳田国男全集』編集委員・日本地名研究所『地名と風土』編集長・常民大学運営委員・全面教育学研究会会員など。共著:『柳田国男伝』(三一書房)、『柳田国男事典』(勉誠出版)、『犯罪の民俗学2』(批評社)、『口語訳 遠野物語』(河出文庫)他。論文:「初稿本『遠野物語』の問題」(『国文学』)「野に生きる 水野葉舟論」(『伊那民俗研究』)、「平地人とは誰か」(『遠野学』)など多数。『地名と風土』で「地名学習のすすめ」を連載中。来年吉祥寺で開催予定の「第36回日本地名研究者武蔵野大会」の実行委員長を務める。

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