「遠野物語」の魅力を探る| 立川教室 | 朝日カルチャーセンター
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【新設】「遠野物語」の魅力を探る 熊、狼、小鳥と里人との交渉の話から

講師名 『柳田國男全集』編集委員 小田 富英
講座内容
高清水展望台から見る遠野盆地
『遠野物語』を現代的な課題から読む視点として、「自然との共生」が指摘されて久しいのですが、具体的な提起がなされているかと言えばまだまだです。今回は、今では「小鳥前生譚」として昔話に分類されている話や、熊や狼と出会った里人の心の変化の話を読みながら、動物との「共生」を考えていきます。吉本隆明が、山人に出会った畏怖と恐怖の話が多い『遠野物語』の話の中で、「安息を感じさせるものと」と位置づけ、「柳田国男も息をやわらげながら記述したに違いない」と述べている話群です。『遠野物語』以後の柳田の関心の持続も追いながら、私たちが目指すべき「共生」についてのヒントを、みなさんと共に探りたいと思います。みなさんのご参加をお待ちしています。
(講師記)
日時・期間 木曜 13:00-14:30 11/29~11/29 1回
日程 2018年 11/29
受講料(税込み)
11月~11月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 小田 富英 (オダ トミヒデ)
東京学芸大学卒。36年間東京都公立小学校教員を勤めた後、作新学院大学特任教授を経て、現在『柳田国男全集』編集委員・日本地名研究所『地名と風土』編集長・常民大学運営委員・全面教育学研究会会員など。共著:『柳田国男伝』(三一書房)、『柳田国男事典』(勉誠出版)、『犯罪の民俗学2』(批評社)、『口語訳 遠野物語』(河出文庫)他。論文:「初稿本『遠野物語』の問題」(『国文学』)「野に生きる 水野葉舟論」(『伊那民俗研究』)、「平地人とは誰か」(『遠野学』)など多数。『地名と風土』で「地名学習のすすめ」を連載中。来年吉祥寺で開催予定の「第36回日本地名研究者武蔵野大会」の実行委員長を務める。

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