講師名 |
イタリア文化研究家 エリアーノ フィオーレ
|
講座内容 |
古代ローマ時代の生活は、当然ながら現代と異なっています。食文化の観点でみると習慣や日常生活の違いというよりも手元にある材料の使い方が異なるということにあります。それは、社会的な環境も大きく影響しています。 日常の食事はゆで卵で始まり、りんごで終わるといわれている古代ローマは長く遠い時代にさかのぼりますが、現代の身近なところにも息づいていることが多いのです。 この講座では、当時の製法で焼いたパンを味わいながら、皆様とともに「食」を通して古代ローマの姿に思いを馳せてみたいと思っております。(講師記)
※日程が3/23 (土)15:30~17:00に変更となりました。ご注意ください。
|
日時・期間 |
土曜 15:30-17:00 03/23~03/23 1回
|
日程 |
2019年 3/23
|
受講料(税込み) |
- 3月~3月(1回)
- 会員 3,780円
- 一般 4,428円
|
教材費 |
|
設備維持費 |
|
注意事項 |
★受講料には試食代が含まれています。
|
|
|
講師紹介 |
エリアーノ フィオーレ (エリアーノ フィオーレ) Eliano Fiore 1973年ローマ大学卒業。日本語能力検定1級。ISG宝石鑑別・鑑定士認定。1985年つくば科学万博イタリア館コーディネーター、1995年から2004年まで在日イタリア商工会議所専務理事。2005年から上智大学イタリア語・イタリア文化講師、中央大学イタリア文化講師など。2005年ダンテ・アリギエーリ協会東京支部を立ち上げ、2008年まで会長を務める。1996年イタリア共和国勲五等功労賞、2002年同勲四等功労賞を受賞。2008年からはAGIS歴史的イタリア美食学研究会日本支部長を務めている。ほかに映画字幕スーパー翻訳や新聞、雑誌などに執筆。
|