カフカ「変身」の深層| 湘南教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~19:00 原則日曜祝日休業

【新設】カフカ「変身」の深層

講師名 獨協医科大学助教 寺田 雄介
講座内容
寺田雄介さん
「朝、胸苦しい夢から目をさますと、グレーゴル・ザムザは、ベッドの中で、途方もない一匹の毒虫に姿を変えてしまっていた」(川村二郎訳)。この印象的な一節から始まる『変身』は、国内外の多くの作家に衝撃を与えた作品です。本講座では『変身』の解釈の新たな視点を提示しながら、この不朽の名作の魅力と、その陰に潜む現代への提言を探ります。
 『変身』が執筆された20世紀初頭は、映画や蓄音機によりメディア・テクノロジーが普及し、社会がドラスティックに変化した時代でした。ダーウィニズムの進展は、カフカや同時代人の思想に影響を与え、資本主義の発展は、家族や仕事のあり方を大きく変えたのです。
 社会の急激な変化に適応できないとき、みなさんも「変身」したいと思ったことはありませんか? ザムザの「変身」に隠された多様な意味と可能性を、一緒に解き明かしましょう。(講師記)
 
※ドイツ語の学習経験は問いません。
日時・期間 土曜 15:30-17:30 08/04~08/04 1回
日程 2018年 8/4
受講料(税込み)
8月~8月(1回)
会員 3,240円
一般 3,888円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 資料は当日、教室で配布いたします。
講師紹介 寺田 雄介 (テラダ ユウスケ)
慶應義塾大学文学部を卒業、同大学院文学研究科前期博士課程を修了、後期博士課程を所定単位取得退学。2010年秋より2年間、ベルリン・フンボルト大学に留学。慶應義塾大学、国際基督教大学等での非常勤講師を経て、現在、獨協医科大学助教。専門は20世紀ドイツ文学、特にフランツ・カフカと病の表象論。趣味はテニスをはじめスポーツ全般。

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