運慶・天賦の才能と芸術性| 湘南教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~19:00 原則日曜祝日休業

【新設】運慶・天賦の才能と芸術性 運慶展にちなんで

講師名 慶應義塾大学名誉教授 紺野 敏文
講座内容
大日如来像 / 奈良・円城寺
今秋の初めから東京国立博物館で開催される運慶展は、かってない規模の大がかりな展示になるとみられます。出陳作例には未定の作品もあるようですが、今回は運慶の芸術性と今日に至る名声の由縁について、作品を通じて、紹介致します。もちろん、中には文字資料の上で未確認のものも含まれますが。
 さて、運慶はまだ平安時代の末期に奈良・円城寺大日如来像をリアル且つダイナミックに表現し、若き才能を発揮して注目されます。以後東大寺や京都で活躍しますが、興福寺北円堂の弥勒仏像や無著・世親像の造像でその頂点を極めたと認められます。一方、運慶は初期と晩年には鎌倉幕府の造仏に傑品を残しています。そこには、運慶が時代と環境に応じて剛気に、又しなやかに表現の方法を駆使して作品を大成させたと申せましょう。(講師記)



日時・期間 木曜 10:30-12:00 08/31~08/31 1回
日程 2017年 8/31
受講料(税込み)
8月~8月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 紺野 敏文 (コンノ トシフミ)
1938年生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。奈良県教育委員会文化財保存課主査を経て同大学文学部教授、現在名誉教授。著書に『日本の仏像大百科・菩薩』(編著)ぎょうせい、『仏像を旅する・奈良』(編著)至文堂、『密教寺院と仏像』<日本美術全集>(編著)講談社、『平等院大観』<彫刻編>(共著)岩波書店、『日本彫刻史の視座』中央公論美術出版、『仏像好風』名著出版、『奈良の仏像』(アスキー新書)ほか多数。

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