講師名 |
作家 高橋 源一郎
|
講座内容 |
私たちはいつも、ただひとつの「正解」を求めがちです。そんなものはあるのでしょうか? あるとすればどこに?答えを出すだけならAI(人工知能)のほうが優秀かもしれません。 しかし「問い」を作り出せるのは人間だけ、ともいわれています。 今を生きる世界や来たるべき未来のために、そしてままならない自分自身に向けて、 私たちは何を問うていけるのか?考えます。
|
日時・期間 |
日曜 13:00-15:00 05/27~05/27 1回
|
日程 |
2018年 5/27
|
受講料(税込み) |
- 5月~5月(1回)
- 会員 3,240円
- 一般 3,888円
|
教材費 |
|
設備維持費 |
|
注意事項 |
当日はこの受講券をお持ちください。
|
|
|
講師紹介 |
高橋 源一郎 (タカハシ ゲンイチロウ) 1951年広島県生まれ。作家。明治学院大学教授。81年『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長編小説賞優秀賞受賞。88年『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞受賞。2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞受賞。小説だけでなく、競馬や読書を題材にした評論やエッセイの著作も多い。主な著書に『一億三千万人のための小説教室』 『虹の彼方に』 『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』 『さよなら、ニッポン』 など。近著に 『動物記』(河出書房新社)。11年4月より朝日新聞朝刊にて連載中の 「論壇時評」 をまとめた『ぼくらの民主主義なんだぜ』(朝日新書)が15年5月に発売。
|