『成唯識論』を読む| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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『成唯識論』を読む マナ識とは何か

講師名 駒澤大学教授 吉村 誠
講座内容 「唯識(ゆいしき)」とは、あらゆる存在はただ心のあらわれであるとみて、自己の心のありかたを変革しようとする仏教の思想です。唯識思想を説く仏典のなかで、東アジアで最も重視されてきたのが『成唯識論』(護法等造、玄奘訳)です。本書の人間性に対する奥深い考察や、それを裏付ける緻密な論理は、現代のわれわれをも魅了してやみません。
 この講座では、『成唯識論』巻四~五のマナ識(心の奥で常に働いている自我意識)に関する議論から、主要な部分をとりあげて精読し、解説を加えます。テキスト(新導本)はプリントして配布します。本文は漢文ですが、毎回、訓読文と和訳を用意します。(講師記)

1 7/13 マナ識とは何か
2 7/27 所依門――マナ識の拠り所
3 8/10 所縁門――マナ識の認識対象
4 8/24 自性行性門、他――マナ識の働き
5 9/14 三性門、他――マナ識の性質
6 9/28 起滅分位門――マナ識の転換
日時・期間 木曜 13:15-14:45 07/13~09/28 6回
日程 2017年 7/13
受講料(税込み)
7月~9月(6回)
会員 18,144円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 吉村 誠 (ヨシムラ マコト)
1969年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。現在、駒澤大学教授。著書に『中国唯識思想史研究―玄奘と唯識学派―』(大蔵出版、2013年)、訳書に『続高僧伝Ⅰ』(大蔵出版、2012年)、主な論文に「唯識の思想史的意義」(『新アジア仏教史7 中国Ⅱ 隋唐』、佼成出版社、2010年)、「中国唯識思想史の展開」(『シリーズ大乗仏教7 唯識と瑜伽行』、春秋社、2012年)などがある。

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