退歩のススメ| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】退歩のススメ 失われた身体観を取り戻す

講師名 曹洞宗国際センター所長 藤田 一照
日本韓氏意拳学会会長 光岡 英稔
特別ゲスト・作家 尹 雄大
講座内容
左:光岡氏/右:藤田氏
自然体を稽古する――韓氏意拳と坐禅の出会い④

『退歩のススメ』刊行記念講座

私たちがからだについて考えようとしたときに多発する「身体的ジェネレーションギャップ」。「女性が普通に60キロの米俵を5俵担いでいた」「佐渡から江戸まで手漕ぎの舟と徒歩で2日かかった」「上官が馬で行軍するのに伴走して三日間走りとおした」といった話を現代人が聞いたとき、あまりにも想像から遠く、にわかにはそれらが現実のこととは思えないだろう。
近代化(=都市化・機械化)をへて失われてきた「身体観」を取り戻すために、何が本当に必要なのか。道元禅師の言葉「回向返照の退歩」(=外に向けていた目を内側に向け、自身本来の姿に立ち戻る)をたよりに、武術における「立ちしゃがみの型」や禅の行法である「五体投地」など具体的な稽古を通じて、からだを100年前にタイムスリップさせる試み。
激しい動き、無理な動作は一切おこないません。からだに関する考え方や書籍製作時に生まれた新しい発見についての解説などとともに、禅の所作や武術の動きについてまったく初心者の方でも、楽しく、興味深く学べますので、お気軽にご参加ください。これまでご参加の方にも、武術、禅ともに今回が初めての方にも喜んでいただける内容になっています。
 なお、特別ゲストとして、インタビュアーであり、本書の構成とライティングに携わり、そして韓氏意拳修行者である尹雄大さんにもご登壇いただく予定です。
(企画:米国Rolf Institute®認定ロルファー™ 藤本靖)
日時・期間 月曜 18:00-20:30 02/12~02/12 1回
日程 2018年 2/12
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 5,292円
一般 5,940円
教材費
設備維持費
注意事項 〇健康教室前の更衣室をご利用いただき、靴は各ロッカーにお入れください。ロッカーは施錠できます、鍵の紛失にご注意ください。女性用更衣室は百円玉が必要な場合もありますので、ご用意ください。
※キャンセルの場合は必ずご連絡ください。
お申込みの前に ※こちらの講座は12/18月曜AM10:30より受付開始します。
ご案内 〇上履きは不要、素足か靴下。動きやすい服装でご参加下さい。(スカート不可)ベルトが必要な服はお勧めしません。
講師紹介 藤田 一照 (フジタ イッショウ)
1954年愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学し、曹洞宗僧侶となる。1987年よりアメリカ合衆国マサチューセッツ州西部にある禅堂に住持として渡米、近隣の大学や仏教瞑想センターでも禅の講義や坐禅指導を行う。2005年に帰国。現在サンフランシスコにある曹洞宗国際センター所長。著書に『現代坐禅講義』。共著に『あたらしいわたし』、『アップデートする仏教』。訳書にティク・ナット・ハン『禅への鍵』、『法華経の省察』、ドン・キューピット『未来の宗教』(以上、春秋社刊)、スティーブン・バチェラー『ダルマの実践』、デイビッド・ブレイジャー『フィーリング・ブッダ』(以上、四季社刊)キャロライン・ブレイジャー『自己牢獄を超えて』(コスモス・ライブラリー刊)がある。2010年NHK「こころの時代―宗教・人生『坐禅 結果自然成』」に出演。2013年、山下良道師(スダンマチャーラ比丘)との共著『アップデートする仏教』(幻冬舎)を刊行、新しい仏教の捉え方である「仏教1.0、2.0、3.0」が反響を呼ぶ。
光岡 英稔 (ミツオカ ヒデトシ)
1972年、岡山県生まれ。 日本韓氏意拳学会(http://hsyq-j.blogspot.jp/)代表、および国際武学研究会(http://bugakutokyo.blogspot.jp/)代表。多くの武道・武術を学び11年間ハワイで武術指導。 2003年2月、意拳の創始者、王向斎の高弟であった韓星橋先師と、その四男である韓競辰老師に出会い、日本人として初の入室弟子となる。 現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。また国際武学研究会においては国内外の武術家・武道家に限らず人間の文化、身体、歴史を経験的に探究されている方々を招いての交流イベントなども主催している。共著に内田樹との『荒天の武学』『生存教室』(集英社新書)、甲野善紀との『武学探究』『武学探究 巻之二』(冬弓舎)等多数。
尹 雄大 (ユン ウンデ)
1970年、神戸生まれ。テレビ番組制作会社、出版社を経てライターに。インタビュー原稿やルポルタージュを主に手がける。10代で陽明学の「知行合一」の考えに触れ、心と体の一致をさぐるために柔道や空手、キックボクシングを始める。1999年、武術研究家の甲野善紀氏に出会い、松聲館に入門。2003年、光岡英稔氏に出会い、韓氏意拳を学び始める。
主な著書に『やわらかな言葉と体のレッスン』(春秋社)、『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)、『子どもが語る施設の暮らし』(共著、明石書店)などがある。

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