レンブラントの光、ラ・トゥールの闇| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】レンブラントの光、ラ・トゥールの闇 シリーズ・光と闇

講師名 慶応義塾大学教授 望月 典子
講座内容
ティツィアーノ「ダナエ」(プラド美術館)
ルネサンス以降の西洋絵画では、光と陰影 (明暗法) は、対象の立体感や質感を写実的に表現し、空間のひろがりを表す手段として発展しました。そこには、光と闇が持つ、中世以来の象徴的な意味も生き続けています。17世紀のバロック期になると、画面全体の構成に関わる大胆な明暗対比が使われ始め、鑑賞者に内省や信仰への覚醒を促したり、演劇性・精神性を高めたりする絵画が現われます。本講座では、そうした明暗効果を生涯にわたり追求した二人の画家、オランダのレンブラントとフランス (ロレーヌ) のラ・トゥールを取り上げます。画面の肌合と相俟ってあたかも内側から滲み出るようなレンブラントの黄金の光、当時のカトリック改革を背景にした光と闇の思索と結び付く、聖なる光を輝かせるラ・トゥールの闇、それぞれの画家特有の光と闇の世界をじっくりと鑑賞していきましょう。
日時・期間 金曜 10:30-12:00 12/15~12/15 1回
日程 2017年 12/15
受講料(税込み)
12月~12月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 望月 典子 (モチヅキ ノリコ)
専門は近世フランス美術史.慶應義塾大学教授。パリ第1大学DEA課程修了、慶應義塾大学大学院美学美術史学専攻博士課程。論文:「ニコラ・プッサンにおける古代美術の受容」(鹿島美術研究19号、鹿島美術財団賞受賞)、「ニコラ・プッサン作《バッコスの勝利》と《パンの勝利》-リシュリュー城「王の陳列室」の装飾における意味について」(美術史160冊, 学会賞受賞)、「ニコラ・プッサン:絵画的比喩を読む」(慶應義塾大学出版会、地中海学会ヘレンド賞受賞) ほか。共著: 「オールド・ローズブック:バラの美術館」 (八坂書房)。共訳: 『オランダ絵画のイコノロジー』 (NHK出版)。監訳:「サイン・シンボル大図鑑」(三省堂)。

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