サンスクリット語原典で楽しむ ヨーガ・スートラ 4月18日| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

サンスクリット語原典で楽しむ ヨーガ・スートラ 4月18日

講師名 東洋大学講師 渡邉 郁子
講座内容
インドでは、過去50年で230の言語が消滅し(870言語は現存)、現在は480余りの言語が話されているとされます(2013年調査、AFPBB News)。多様な民族・文化の伝統は、言語とともにあってこそ、知恵(知識)として継承されていきます。近代化によって、急速に変わりゆく現代インドの中で、医学、芸術、宗教などの伝統は、それでも泰然として生き続けており、むしろ、西欧を中心に現代人に大きな恩恵を与えつつあります。まさに、これは2500年来の文化・伝統が、サンスクリット語によって、独自の理論体系を維持継承してきたからではないでしょうか。
インド文化の中でも、ヨーガの智慧は、現代日本において大きな影響を与えています。本講座では、ヨーガの聖典『ヨーガ・スートラ』を、サンスクリットの原文に則して講読します。サンスクリット文法未学習の方を対象に、原文のニュアンスを理解していただけるよう、サンスクリット独特の文法観念についての説明を交えながら、講読解説していきます。たとえば、「サマーディ」「チッタ」といった主要語については、原語義を丁寧に探りたいと思います。
『ヴェーダ』以来、2500年以上継承されてきたサンスクリットの言語的特徴(文法)を知ることは、そうした主要語を正確に理解し、さらには、それらより成る文・詩句によって示される意味(思想・哲学)を正確に理解することに直結するはずです。あるいはまた、主要語や思想に対する誤解や矛盾を文法的に解決することによって、インドの伝統的なものの見方の基盤に触れることができるのではないかと思います。
サンスクリットを学んでみたいがなかなか機会がないという方、サンスクリット的な感覚を文法観念を通じて知るだけで、多くの思わぬ発見に驚くことと思います。月に1度のサンスクリット原典の雰囲気を、是非お楽しみ下さい。
学習経験は不問です。月1回継続的に開講いたします。受講は随時可。

(講師・記)
(サンスクリット語)
日時・期間 火曜 10:00-11:30 04/18~04/18 1回
日程 2017年 4/18
受講料(税込み)
4月~4月(1回)
会員 3,672円
一般 4,320円
教材費
設備維持費
注意事項 ・教室は変更になる場合がございますので、当日の案内をご確認ください。
お申込みの前に <テキスト>随時教室で配布します。↓文法書をお持ちの方はご持参ください。
ご案内 <テキスト>随時教室で配布します。文法書をお持ちの方はご持参ください。
・コピー代を実費でお支払していただくことがあります。
講師紹介 渡邉 郁子 (ワタナベ ミヤコ)
1961年名古屋生まれ。東洋大学文学研究科博士後期課程満期退学(仏教学)。東洋大学非常勤講師。1988年より菅沼晃サンスクリット共同研究に参加。論文:「アプテ;サンスクリット文章論[Ⅰ]」(共訳)[Ⅱ]、[Ⅲ](『東洋学論叢』42,43、『東洋大学大学院紀要』26)、「『宝性論』における〈悟りの構造〉-正見と増益・損減をめぐって」(『印度学仏教学研究』49-2)など。翻訳書:『14人のダライ・ラマ――その生涯と思想』『ダライラマ 他者と共に生きる』(共訳)など。

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