メルヴィル「白鯨」| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】メルヴィル「白鯨」

講師名 慶應義塾大学教授 巽 孝之
講座内容
2001年9.11同時多発テロとともに始まった 21世紀は、アメリカ・ロマン派を代表する世界的作家ハーマン・メルヴィルがその傑作長篇『白鯨』を出版してから150周年の節目だった。しかし、 19世紀にはあれほど隆盛をきわめた鯨油の世紀も、20世紀には完全に石油の時代に取って代わっている。そしていま、時の大統領が戦争に加担するときには決まって、エイハブ船長と白鯨の戦いを彩る演劇的隠喩が甦るのだ。だからこそ、いま現在の世界を見据えつつ「白鯨」を改めて考え直すことは、イラク戦争以後、トランプ政権以後の世界を洞察するためにも意味があろう。(講師・記)
日時・期間 土曜 15:30-17:00 02/17~02/17 1回
日程 2018年 2/17
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 巽 孝之 (タツミ タカユキ)
1955年東京生まれ。コーネル大学大学院修了(Ph.D.、1987年)。慶應義塾大学文学部教授。アメリカ文学専攻。日本アメリカ文学会会長、日本メルヴィル学会副会長。北米The Edgar Allan Poe Review 編集委員。アメリカ文学思想史を現代批評的視点から再検討している。主著に『ニュー・アメリカニズム』(青土社、1995年)、『「白鯨」アメリカン・スタディーズ』(みすず書房、 2005年)、Full Metal Apache: Transactions between Cyberpunk Japan and Avant-Pop America (Duke UP、2006)、『モダニズムの惑星』(岩波書店、2013年)ほか。訳書にエドガー・アラン・ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊』『モルグ街の殺人・黄金虫』『大渦巻への落下・灯台』(新潮社、2009年/ 2015年)など多数。

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