「層」で理解する日本の漢字| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】「層」で理解する日本の漢字 面を分ける中国・層を重ねる日本

講師名 早稲田大学教授 笹原 宏之
講座内容
©yamazakiasako
漢字は、種類が多く、形も複雑で新旧があって、読み方も様々です。日本人でも、使いこなせないともどかしくなります。日本の漢字の多様性は、分析する観点さえ得られれば、その原因がわかり、うまく整理することができます。実は漢字をめぐる空間の広がりを「面」で、時間の流れを「層」で捉えてみると、中国の漢字と日本の漢字の特色が浮かび上がってきます。それらを知ることで、苦手意識も減ります。さらに日本の複雑な漢字について、種々の層に当てはめてみると、きれいに理解できて、記憶しやすくなることがあります。印刷や編集、漢字の教育に携わる方だけでなく、日本語を使うすべての人々に関わることとして、日本の漢字はなぜ複雑なのか、中国の漢字はどうして簡素なのか、韓国やベトナムはなぜ漢字の使用をやめたのかといった原因も理解できるように、皆さんと一緒に考えていきます。(講師・記)
日時・期間 土曜 15:30-17:00 06/23~06/23 1回
日程 2018年 6/23
受講料(税込み)
6月~6月(1回)
会員 3,240円
一般 3,888円
教材費
設備維持費
注意事項 「日本語教師養成講座」の受講生・修了生は、出席回数を履修時間に加算します。修了生の方は、日本語科へお申し出ください。
講師紹介 笹原 宏之 (ササハラ ヒロユキ)
1965年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。博士(文学)。文化女子大学専任講師、国立国語研究所主任研究官を経て、現在、早稲田大学 大学院教授(ティーチングアワード受賞)。専門は日本語学、文字・表記の歴史と現状。
文部科学省文化審議会国語分科会で常用漢字、法務省法制審議会で人名用漢字、経済産業省のJIS漢字の改正や策定等に携わる。『新明解国語辞典』(三省堂)、中学校教科書『現代の国語』(同)、『日本語学』(明治書院)の編集委員、NHKの放送用語委員なども務める。著書に『日本の漢字』(岩波新書)、『訓読みのはなし 漢字文化と日本語』(角川ソフィア文庫)、『当て字・当て読み漢字表現辞典』(三省堂)、『謎の漢字』(中公新書)等があり、『国字の位相と展開』(三省堂)により第35回金田一京助博士記念賞を受賞。第11回白川静記念東洋文字文化賞受賞。


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