東アジアを考える| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

東アジアを考える 対立と共存の日中関係史

講師名 津田塾大学教授 中村 元哉
講座内容
現在の東アジア世界では、「歴史認識をめぐる問題」が政治外交上の問題へと変化しやすくなっています。簡潔に言ってしまえば、歴史が政治に翻弄され、客観的な相互理解がなかなか深まらない状況にあります。それならば、東アジアにおいて依然として特別な意味をもつ日本と中国の関係に焦点をあて、日本から客観的な相互理解を深めてみてはどうでしょうか。
 この講義では、時間の制約上、中国近現代史を同時代の日本との関係を意識しながら重点的に振り返り、日本の近現代の歩みを冷静に総括できる新たな視点も皆さまと一緒に考えてみたいと思います。(講師・記)
 
 *参考書:『対立と共存の日中関係史――共和国としての中国』講談社、2017年

<7月期>
1 総論――なぜ近現代東アジアを日中関係史から読み解くのか?
2 東アジアにおける近代西洋:19世紀末~1900年代
3 東アジアにおける憲政:1910年代~1940年代

<10月期>
4 東アジアにおける日本・中国の戦後構想:1940年代
5 東アジアにおける冷戦と日本・中国・香港・台湾:1950年代~1970年代
6 まとめ――日中国交正常化以後の日中関係史

日時・期間 金曜 10:30-12:00 10/12~12/14 3回
日程 2018年 10/12
受講料(税込み)
10月~12月(3回)
会員 9,720円
一般 11,664円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 中村 元哉 (ナカムラ モトヤ)
1973年名古屋市生まれ。97年東京大学文学部卒業。2003年同大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専攻は中国近現代史、東アジア国際関係論。津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授を経て、15年から同教授。
主な著書に『戦後中国の憲政実施と言論の自由』(東京大学出版会)、共編著に『憲政と近現代中国―国家、社会、個人』(現代人文社)、『講座東アジア近現代通史7――アジア諸戦争の時代1945-1960年』(岩波書店)、『総合研究 辛亥革命』(岩波書店)、『リベラリズムの中国』(有志舎)、『講座東アジアの知識人5――さまざまな戦後』(有志舎)など多数。

履歴