カントと近現代の哲学思想 第2期 ―なぜ今カント哲学なのか| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】カントと近現代の哲学思想 第2期 ―なぜ今カント哲学なのか

講師名 上智大学教授 大橋 容一郎
講座内容
カントの哲学は、「すべてがそこに流れ込み、すべてがそこから流れ出る泉」と呼ばれてきた。実際にも、「あらゆる学問を裁く裁判官であるカント」は、科学、現象学、形而上学から現代思想まで、多くの学問に影響をあたえ続けている。それら近代思想の基盤を現代において検討することは、「今、なぜカント哲学を問題にするのか?」とあらためて問うことに通じている。全4期16回の講義で、カントの眼を通してさまざまな近代思想のあり方を再検討したい。

【スケジュール】 ※状況によっては変更することもございます。
2017年7月期
第1期 カント哲学と近代科学思想
1 近代アリストテレス主義(人文主義)とカント
2 デカルト主義(大陸合理論)とカント
3 イギリス経験論とカント
4 18世紀の自然主義とカント
  5 19世紀の生理科学とカント
6 19世紀の心理科学とカント

2017年10月期
第2期 カント哲学と現象学
1 バウムガルテンの経験学とカント
  2 フィヒテの現象論とカント
3 ヘーゲル主義の現象論とカント
4 ショーペンハウアーの現象論とカント
5 フッサール現象学とカント
6 ハイデッガーの世界論とカント

2018年1月期
第3期 カント哲学と近代形而上学
1 ライプニッツの力動論とカント
2 ヴォルフの形而上学大系とカント
3 ドイツロマン主義の形而上学とカント
4 ロッツェの精神の形而上学とカント
5 ラスクの妥当哲学とカント
6 西田幾多郎の形而上学とカント

2018年4月期
第4期 カント哲学と現代思想
1 論理実証主義とカント
2 批判的合理主義とカント
3 ポスト構造主義とカント
4 近代システム論とカント
5 現代情報理論とカント
6 現代社会理論とカント

日時・期間 火曜 10:30-12:00 10/03~12/19 6回
日程 2017年 10/3
受講料(税込み)
10月~12月(6回)
会員 18,144円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 大橋 容一郎 (オオハシ ヨウイチロウ)
1952年生まれ。現在、上智大学文学部哲学科教授。日本カント協会会長。日本哲学会理事。専門分野は、近現代哲学思想史、認識論、ケアの哲学など。カントおよびフィヒテの哲学、その影響下にある19~20世紀の哲学思想史にもとづいて現代思想を見なおし、とくに多くの専門事典や全集に反映させている。関連書籍や論文の他、主な監修書・監訳書に、『岩波書店版カント全集』、『晢書房版フィヒテ全集』、『中央公論新社版哲学の歴史』、『弘文堂カント事典』、『岩波哲学・思想事典』、『世界人名大辞典』、『広辞苑』、『新カトリック大事典』などがある。


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