更級日記 東海道上洛の旅| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】更級日記 東海道上洛の旅 シリーズ「道」

講師名 青山学院大学教授 高田 祐彦
講座内容
『更級日記』は、作者たち一行が現在の千葉県から京の都へ向かう、東海道上洛の旅から始まります。13歳の少女、菅原孝標娘の心に刻まれた風景や出来事の数々―たとえば、都の姫君を連れ帰った武士の話など―は、現代の読者にとっても新鮮であり、また貴重なものです。物詣での旅とは違い、二度と繰り返されないであろう経験として、彼女の生涯にわたって記憶される大事な旅であったことでしょう。もっとも、それは、必ずしも純粋な「記録」とは言いがたいところがあります。わが人生をふり返り、都の人間としての出発点にその旅を据えて書かれたものなので、単純な記憶違いから積極的な脚色まで含むと考えられています。『更級日記』の記述からうかがわれる「事実」と、それを越えた「虚構」、その両方を含めて、この東海道の旅が訴えてくるものに耳を傾けてみましょう。(講師記)
日時・期間 土曜 13:00-14:30 02/02~02/02 1回
日程 2019年 2/2
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 3,240円
教材費
設備維持費
注意事項 ★教室は新宿住友ビル47階スカイルームNo.4です。12:30頃開場します。
講師紹介 高田 祐彦 (タカダ ヒロヒコ)
1959年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。東京大学文学部助手、神戸大学国際文化学部助教授を経て、現職。専攻・平安文学。著書に、『源氏物語の文学史』(東京大学出版会)、『源氏物語の透明さと不透明さ』(共編著、青簡舎)、『仲間と読む 源氏物語ゼミナール』(共著、青簡舎)、『日本文学の表現機構』(共著、岩波書店)、『新版古今和歌集』 (訳注、角川ソフィア文庫)などがある。

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