死海文書に探る聖書の世界| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

死海文書に探る聖書の世界

講師名 東京女子大学名誉教授 守屋 彰夫
講座内容
4月から翌年3月にかけて「エズラ記・ネヘミヤ記」、2019年4月以降「外典創世記」を読み解く予定です。ヘブライ語とアラム語で書かれたエズラ・ネヘミヤ記と、アラム語で書かれた「外典創世記」の原典を翻訳した講師の解説でその世界に迫ります。
エズラ記・ネヘミヤ記は、バビロン捕囚からの帰還民が第二神殿をエルサレムに建設する出来事などを中心に、ペルシア帝国支配下での民族再建の物語です。
エズラが朗読し、アラム語で解説したとされるモーセ五書と、現在、私たちが手にしているモーセ五書が同じものだったかどうかを探求しながら読み解くものです。
外典創世記は、死海写本のひとつで、クムラン第一洞穴から最初に発見されたアラム語で書かれた創世記の敷衍・異本です。創世記にある「隙間」、すなわち、十分な説明ながなされず、理解不能な箇所などを、想像力たくましく埋めていく古代の聖書解読の一例です。私たちが持っている創世記の「隙間」を発見しながら読み進めると、創世記がさらに面白く、興味深くなります。 (講師・記)
日時・期間 火曜 11:45-13:15 01/22~03/19 3回
日程 2019年 1/22
受講料(税込み)
1月~3月(3回)
会員 9,720円
一般 11,664円
教材費
設備維持費
注意事項 教室を変更することもございます。ご案内掲示を確認ください。教室により机の並びが異なることもございますのでご了承ください。
講師紹介 守屋 彰夫 (モリヤ アキオ)
1946年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了。ヒブル・ユニオン・カレッジ大学院修了、Ph.D.。 現在、東京女子大学名誉教授。 イエスの言葉とされるアラム語やサマリア・テクストなど、聖書周辺の言語学的研究から、旧約聖書に新しい解読の光を投げる。死海文書についても、すでに『外典創世記』の翻訳と注解がある(『聖書学論集』)。また2015年、10回にわたる公開講座「死海文書とは何か」(東洋英和女学院大学)も担当。著書に、 『古代世界におけるモーセ五書の伝承』(共編著、京都大学学術出版会)、注解に『歴代誌』上下(日本キリスト教団出版会)、訳業に、 ゲザ・ヴェルメシ『解き明かされた死海文書』(青土社)など。

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