文明の変遷からみる世界史| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】文明の変遷からみる世界史 人類の現在と未来を考えるために

講師名 東京大学名誉教授 鈴木 董
講座内容
現代は、グローバリゼーションの時代と言われます。たしかに、全地球がひとつという実感は、様々な出来事から感じ取ることができます。しかし同時に、文化の違いが様々な問題を生み出しているのも確かです。そして、人類文明の先行きについても、いろいろと悲観的な意見も出てきています。ここでは、我々の現在の位置と未来を見つめるために、人類の文化と文明の歴史を、その誕生にまでさかのぼりながら、考えてみたいと思います。様々な文化の肌合いを知っていただくためにも、図像資料もできるだけお目にかけたいと思います。(講師・記)

<4月期>
1.  グローバリゼーションと人類の歴史
2. 文化と文明
3. 文字世界としての文化世界
4. 人類の誕生から4大文明の誕生まで
5. くさび形文字世界とヒエログリフ世界
6. 梵字世界の形成
7. 漢字世界の発展
8. ギリシア世界からローマ帝国へ

<10月期>
1. イスラム誕生とイスラム世界の形成
2. 5大文字世界の成立
3. アラビア文字世界としてのイスラム世界の発展
4. ビザンツ世界から東欧正教世界へ
5. ラテン文字世界としての西欧・カトリック世界の発展
6. 梵字世界から南アジアのヒンドゥー圏と東南アジアの仏教圏へ
7. 漢字世界としての東アジア儒教・仏教世界の中心と周辺
8. 歴史上の遊牧民とモンゴル帝国
9. 西欧世界の新胎動-十字軍とレコンキスタ

<2018年4月期>
1. グローバリゼーションの新段階の到来
2. 西欧人の「大航海」時代の開幕
3. 「新大陸」の諸文明の黄昏
4. 「海のアジア」への「海の西洋」の支配へ
5. 「陸のイスラム世界」のオスマン帝国と「トルコの脅威」の時代
6. ムガール帝国の光輝
7. 中華帝国の最後の輝き-明と清と
8. 「大航海時代」と日本の戦国

<2018年10月期>
1. 西欧発のグローバル・ネットワークの発展
2. 西欧世界での精神の革新-ルネサンスと「宗教改革」
3. 絶対王政の成立と「領域的主権国家」モデルの成立
4. 近代産業資本主義の発展と「ネイション・ステイト」モデルの誕生
5. 「西洋の衝撃」と非西欧諸文化世界の対応
6. 「西洋化」改革の諸相-オスマン帝国・タイ・大清帝国・日本
7. グローバル・システムの確立とその矛盾-2つの世界大戦
8. ネイション・ステイトの弊害の克服めざす様々の試み
-共産主義・EUそして「イスラム国」
9. グローバル化した世界と文化の多様性
日時・期間 月曜 10:30-12:30 04/03~07/31 8回
日程 2017年 4/3
受講料(税込み)
4月~7月(8回)
会員 24,192円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 資料を当日配布いたします。
講師紹介 鈴木 董 (スズキ タダシ)
1947年生まれ。東京大学法学部卒業。82年同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。専攻はオスマン帝国史、比較史・比較文化にも深い関心をもつ。東京大学東洋文化研究所助教授を経て、91年から同教授、2012年から東京大学名誉教授。
著書:『オスマン帝国―イスラム世界の柔らかい専制』(講談社現代新書)、『オスマン帝国の解体―文化世界と国民国家』(ちくま新書、筑摩書房)、『図説イスタンブル歴史散歩』(河出書房新社)、『食はイスタンブルにあり―君府名物考』(NTT出版)、『トルコの食文化』(農文協)、『イスラム的共存とナショナリズム』(千倉書房)、『オスマン帝国の権力とエリート』『オスマン帝国とイスラム世界』(東京大学出版会)、編著『トルコ読本』(河出書房新社)など多数。

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