ヘーゲル哲学の「原点」を読む| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

ヘーゲル哲学の「原点」を読む 「差異論文」(A5、6)

講師名 東京大学名誉教授 髙山 守
講座内容
ヘーゲルが生前に正規の著書として出版したものは、三篇しかありません。そのうちの二篇は、よく知られた著作、すなわち『精神現象学』(1807年)と『論理学』(1812年~16年)ですが、もう一つは、最初期の哲学書、『フィヒテとシェリングの哲学体系の差異』、いわゆる『差異論文』(1801年)です。これは、たいそう小ぶりの本ですが、ここには、後に展開される壮大なヘーゲル哲学の核心が明快に語られています。それは、文字どおり、この哲学の「原点」なのです。一年をかけて、この書の第一章(A)を中心に丹念に読み進めてみたいと思います。今期は、第一章(A)の第五節と第六節です。 (講師・記)

<テキスト>『フィヒテとシェリングの差異」』戸田洋樹訳(公論社):初回教室でご案内いたします。

第1回 10月21日 「最高の法則とは理性である」
第2回 11月 4日 「非思惟も思惟される」
第3回 11月18日 「同一性命題は矛盾=0を表現する」
第4回 12月 2日 「絶対者の現象とは矛盾である」
第5回 12月16日 「思弁とは直観である」
日時・期間 土曜 15:30-17:00 10/21~12/16 5回
日程 2017年 10/21
受講料(税込み)
10月~12月(5回)
会員 15,120円
一般 18,360円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
ご案内 <テキスト>『フィヒテとシェリングの差異)』戸田洋樹訳、(公論社):初回教室でご案内いたします。
講師紹介 髙山 守 (タカヤマ マモル)
1948年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科単位取得退学。2013年3月まで東京大学教授。現在東京大学名誉教授。日本ヘーゲル学会前代表理事。カントからヘーゲルに至るドイツ近代哲学を基盤として、目下、因果論、自由論等を展開している。著書は、『ヘーゲルを読む-自由に生きるために-』(左右社)、『ヘーゲルを読む』(放送大学教育振興会)、『ヘーゲル哲学と無の論理』(東京大学出版会)、『因果論の超克-自由の成立に向けて-』(東京大学出版会)、『自由論の構築-自分自身を生きるために-』(東京大学出版会)。

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