変奏されて生きる『日本書紀』| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

変奏されて生きる『日本書紀』 江戸時代の通史の「古代」を読む

講師名 東京大学名誉教授 神野志 隆光
講座内容
この教室では、『日本書紀』を講読し(「講読『日本書紀』」2011年4月~2015年3月)、ひきつづいて、『日本書紀』が変奏されて生きるすがたを「年代記」に見てきました(「変奏されて生きる『日本書紀』」2015年4月~2016年3月)。
 「年代記」についてまとめることはできましたが、「変奏されて生きる『日本書紀』」の追究は、まだ十分にはたされていません。江戸時代にはいくつもの通史がつくられました。『本朝通鑑』や『大日本史』のような、幕府・藩による組織的なものとはべつに、個人によって成されたものもあります。『本朝通紀』、『皇朝史略』、『国史略』等、長大なものから簡略版まで、通史のこころみが繰り返されるのでした。パートⅡは、その江戸時代の通史のなかの「古代」を、『日本書紀』が生きてゆくすがたとして、『国史略』を軸に見てゆきます。(講師・記)

日時・期間 火曜 13:00-14:30 04/04~06/06 3回
日程 2017年 4/4
受講料(税込み)
4月~6月(3回)
会員 9,072円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 ・指定テキストはございません。当日資料をお配りします。
・参考書:『日本書紀』(岩波文庫)を用意して出られることをおすすめします。

講師紹介 神野志 隆光 (コウノシ タカミツ)
1946年生まれ。和歌山県出身。東京大学大学院博士課程中退。文学博士。東京大学大学院総合文化研究科教授教養学部・教授を経て、東京大学名誉教授。専門は日本古代文学。主な著書に、『古事記の達成』(東京大学出版会)、『古事記と日本書紀』『日本とはなにか』『複数の古代』(ともに講談社現代新書)、『変奏される日本書紀』『漢字テキストとしての古事記』『万葉集をどう読むか』(ともに東京大学出版会)、『本居宣長『古事記伝』を読む』(Ⅰ~Ⅳ、講談社選書メチエ)などがある。

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