現代社会論| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

大澤真幸ゼミナール 現代社会論

講師名 社会学者 大澤 真幸
講座内容
社会学・哲学・宗教・歴史・文化など幅広い対象に鋭く切り込む著作を発表する講師。現代社会をいかに論じるべきか、自身の関心のありかを語ります。

<今回のテーマ>
今回は、久しぶりに純理論的な話をします。
社会学の対象は、コミュニケーションです。テーマは、「コミュニケーションの可能条件」。
具体的な事例を分析しながら、そこから理論的な含意を引き出します。
イギリスに、「沈黙の双子」として知られているケースがあります。この双子は、生まれてから20年あまり、ほとんど話をしなかった。しかし、調べてみると、知能の発達や普通の意味での言語障害はまったくないのです。やがて、双子の間だけでは、会話をしていることがわかってきます(ただ、あまりにもすごい早口で、周囲の人には、ほとんど暗号のようなものにしか聞こえない)。この双子が、思春期になって、奇妙な犯罪(放火など)を繰り返すようになって、世の中の注目を集めました。
なぜ双子は話せなかったのか。どうして、二人だけの間ならば話ができたのか。どうして犯罪をしたのか。
このことから、コミュニケーションはいかにして可能かを考えていきます。
日時・期間 土曜 15:30-17:30 11/11~11/11 1回
日程 2017年 11/11
受講料(税込み)
11月~11月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項 ・詳細なテーマは開講7~3日前にHP、twitter(@asakaruko)にてお知らせします。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 大澤 真幸 (オオサワ マサチ)
1958年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。著書に『虚構の時代の果て』(ちくま新書)、『恋愛の不可能性について』(春秋社)、『電子メディア論―身体のメディア的変容』(新曜社)、『戦後の思想空間』(ちくま新書)、『<不気味なもの>の政治学』(新書館)、『ナショナリズム論の名著50』(平凡社)、『文明の内なる衝撃』(NHKブックス)、『自由を考える』(共著・NHKブックス)、『ナショナリズムの由来』(講談社)、『逆説の民主主義』(角川書店)、『不可能性の時代』(岩波書店)、『<自由>の条件』(講談社)など多数。

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