台湾を知れば、日本がわかる| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】台湾を知れば、日本がわかる 台湾を撮り続けて

講師名 ドキュメンタリー映画監督 酒井 充子
講座内容
酒井充子 / 映画『台湾アイデンティティー』撮影風景(2012年10月台湾・嘉義縣にて) / 映画『台湾萬歳』撮影風景(2016年2月台湾・台東縣にて)
1895年から1945年までの半世紀、台湾は日本の統治下にありました。日本統治の最末期に青少年時代を過ごした人々は「日本語世代」と呼ばれています。
 これまでの映画『台湾人生('09年)』『台湾アイデンティティー('13年)』『台湾萬歳(’17年)』では、日本語世代の方々の歴史に翻弄された人生を追い、日本への複雑な思いを伺ってきました。その人生には、戦前・戦後の日本の姿が凝縮されているともいえるでしょう。取材で出会った人々を通して学んだこと、感じたこと、考えてきたことをお伝えします。
 台湾は観光地として身近な国ですが、歴史的な背景を知ったうえで訪れれば、その魅力は倍増します。日本で戦争を知る世代がいなくなりつつあるのと同様に、台湾では日本統治を経験した世代が少なくなっています。そういう今だからこそ、歴史を見つめなおし、台湾と日本の関係を考えるきっかけにしていただければと思います。(講師・記)
日時・期間 火曜 13:30-15:00 01/29~01/29 1回
日程 2019年 1/29
受講料(税込み)
1月~1月(1回)
会員 3,240円
一般 3,888円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 酒井 充子 (サカイ アツコ)
1969年、山口県周南市出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、メーカー勤務ののち新聞記者となる。98年夏、蔡明亮監督の『愛情萬歳』(94年)を見て、舞台となっていた台北を初めて訪れる。映画のロケ地巡りで行った九份(『悲情城市』(侯孝賢監督、89年)の撮影地)のバス停で、台湾人のおじいさんに流暢な日本語で話しかけられ、日本人教師の思い出を聞いたのをきっかけに台湾への興味を深めた。2000年、「映画で台湾を伝える」と決意し映画の世界に入り、台湾取材を始める。台湾の日本語世代が日本への複雑な思いを語る初監督作品『台湾人生』が09年に公開された。以後、『空を拓く-建築家・郭茂林という男』(13年)、『台湾アイデンティティー』(13年)、『ふたつの祖国、ひとつの愛-イ・ジュンソプの妻-』(14年)、『台湾萬歳』(17年)を制作。著書に「台湾人生」(光文社知恵の森文庫)がある。現在、故郷・周南市と台東縣の懸け橋となるべく奮闘中。

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