「最古の聖書」死海写本9講| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】「最古の聖書」死海写本9講

講師名 一橋大学名誉教授 土岐 健治
講座内容
様々な解釈を生み、話題を提供してきた死海写本。死海写本(文書)には何が書かれているのだろうか。それらを書き残したクムラン宗団とは何者であり、いかなる思想を持っていたのか。
 この講座では、拙著『死海写本 「最古の聖書」を読む』(講談社学術文庫2015年9月)に即して、外典・偽典を含む旧約・新約聖書取り分け七十人訳聖書(Septuagint)や歴史的背景をも視野に入れつつ、その内容を紹介します。それと関連して、「最古の聖書」にまつわる話をする予定です。
 死海文書は七十人訳聖書と並んで、ユダヤ教とキリスト教(の関係)を考えるための最重要資料の一つであり、最古の聖書について考えるための鍵を提供してくれることが期待されます。
死海写本と最古の聖書をキーワードに、ヘレニズム・ローマ時代の初期ユダヤ教の実態を探り、その知見に照らして聖書を読み直します。現代の状況をも視野に入れ、それと関わる諸問題を意識しつつ、参加者と対話しながら、「法に縛られずして、法にかなう道」を模索します。(講師・記)

【今後の予定】※予定は変更になる場合がございます。
(Ⅰ)2016年10-12月
 1.「聖書」とは何か?バイブルと聖書。
 2.ヘレニズム・ローマ時代のユダヤ教(初期ユダヤ教)(1)
 3.ヘレニズム・ローマ時代のユダヤ教(初期ユダヤ教)(2)
(Ⅱ)2017年 1 - 3月
 4.七十人訳聖書(Septuaginta)(1)
 5.七十人訳聖書(Septuaginta)(2)
 6.死海写本(1)
(Ⅲ)2017年 4 – 6 月
 7.死海写本(2)
 8.初期ユダヤ教と聖書(1)
 9.初期ユダヤ教と聖書(2)


日時・期間 月曜 10:00-11:30 04/24~06/26 3回
日程 2017年 4/24
受講料(税込み)
4月~6月(3回)
会員 9,072円
一般 11,016円
教材費
設備維持費
注意事項 ・2016年10月から、新宿住友ビル10階にフロア移転いたしました。
ご案内 <テキスト>プリントを教室で配布します。(コピー代実費でいただくことがあります。)
講師紹介 土岐 健治 (トキ ケンジ)
1945年、名古屋市生まれ。東京神学大学、東京大学大学院西洋古典学科修了。一橋大学名誉教授。専門は初期(古代)ユダヤ教、聖書文献学、西洋古典学。最近の著訳書は、『ユダヤ教の福音書』『西洋古典文学と聖書』『七十人訳聖書入門』(以上教文館)、『ヨナのしるし。旧約聖書と新約聖書を結ぶもの』(一麦出版社)など。

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