「生きづらさ」とは何か| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】「生きづらさ」とは何か

講師名 原宿カウンセリングセンター所長 信田 さよ子
白金高輪カウンセリングルーム 東畑 開人
講座内容
「生きづらさ」とは新しい言葉です。それは心理学ブームが下火になりはじめ、心の時代から次の時代へと移行しようとする2000年代に、登場した言葉です。それは私たちが生きていくことの苦悩をめぐる新しい感性の示す言葉だと言えます。日本におけるアダルト・チルドレン(AC)概念の第一人者の信田さよ子さんは、「生きづらさ」という言葉を最初に使い始めた書き手でした。そこには社会と心をめぐる従来にはなかった洞察がありました。臨床心理士の東畑開人さんは、まさにその2000年代に臨床心理士となり、実践を積み重ねる中で、新しい時代の臨床心理学について考えてきました。その二人が「生きづらさ」という流通してはいるけれども、しかしその内実がきわめてあいまいな言葉を問い直すことで、現代の心と社会について対話を行います。
日時・期間 木曜 19:00-20:30 02/14~02/14 1回
日程 2019年 2/14
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 3,672円
一般 4,320円
教材費
設備維持費
注意事項 ・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 信田 さよ子 (ノブタ サヨコ)
1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了(児童学専攻)。駒木野病院勤務などを経て、1995年原宿カウンセリングセンターを開設、現在所長。臨床心理士。アルコール等の依存症のカウンセリングにかかわってきた経験から、家族の関係についての新しい提言を行う。著書に『アディクション・アプローチ』『依存症』『DVと虐待』『家族収容所―愛がなくても妻を続けるために』『母が重くてたまらない-墓守娘の嘆き』『父親再生』『タフラブという快刀』、『結婚帝国・女の岐れ道』、『それでも、家族は続く』、『加害者は変われるか』、『さよなら、お母さん 墓守娘が決断する時』『共依存』『傷つく人、傷つける人』『愛情という名の支配』『カウンセラーは何を見ているか』『依存症臨床論』『アディクション臨床入門』『母からの解放 娘たちの声は届くか』『家族のゆくえは金しだい』ほか
東畑 開人 (トウハタ カイト)
1983年東京生まれ。京都大学教育学部卒、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。沖縄の精神科クリニックでの勤務を経て、現在、十文字学園女子大学専任講師。博士(教育学)・臨床心理士。著書に『美と深層心理学』(京都大学学術出版会2012)、『野の医者は笑う―心の治療とは何か』(誠信書房2015)、『北山理論の発見』(共著・創元社2015)、『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』(誠信書房2017)。『野の医者は笑う』では、著書がスピリチュアルや占いなどの「怪しい」治療を受けて回りながら、心の治療とは何かを問いかける内容と楽しい文体が話題を呼んでいる。専門は、臨床心理学・精神分析・医療人類学。文化が心の病いや治療にどのような影響を与えるかに関心を寄せている。2017年3月、「白金高輪カウンセリングルーム」を開業。

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