中国の後宮ー歴史は夜作られた| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

華麗なる宮廷の文化 【新設】中国の後宮ー歴史は夜作られた

講師名 明治大学教授 加藤 徹
講座内容
昔の中国の後宮は、小都市なみの規模をもつ特異な空間だった。俗に「三宫六院七十二妃」「後宮佳麗三千人(後宮の佳人と麗人、美女の数は三千人)」と言われるように、多数の后妃と、彼女らに仕える宮女や宦官がひしめいていた。例えば、西晋の初代皇帝(司馬炎)は1万人の宮女が住む広大な後宮を夜ごと羊の車でまわったが、女性たちは自分の宿舎の前で皇帝の車が止まるよう羊の好物である塩を盛った。これが日本の「盛り塩」の起源と言われる。
 歴代の皇帝の大半は後宮で生まれ、後宮で死んだ。後宮の紛争を国政に持ち込んだ皇帝や、夜の営みのために命を縮めた皇帝も少なくなかった。
 中国の後宮の歴史と特異性を、日本の平安朝の後宮「七殿五舎」や江戸城の「大奥」と比較しつつ、写真や図版なども使いながらわかりやすく解説する。(講師記)
日時・期間 月曜 13:30-15:00 10/23~10/23 1回
日程 2017年 10/23
受講料(税込み)
10月~10月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 加藤 徹 (カトウ トオル)
1963年生まれ。東京大学文学部、同大学大学院で中国文学を専攻。広島大学総合科学部助教授を経て、現在、明治大学法学部教授。著書:『京劇』(中公叢書・サントリー学芸賞)、『漢文力』(中公文庫)、『西太后』(中公新書)、『漢文の素養』(光文社新書)、『貝と羊の中国人』(新潮新書)、『怪力乱神』(中央公論新社)、『梅蘭芳 世界を虜にした男』(ビジネス社)、『中国人の腹のうち』(廣済堂出版)、『東洋脳�西洋脳』(共著・中央公論新社)などがある。

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