紫禁城‐中華帝国の世界首都| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

華麗なる宮廷の文化 【新設】紫禁城‐中華帝国の世界首都

講師名 明治大学教授 加藤 徹
講座内容
ヒトラーが構想した「世界首都ゲルマニア」は、計画のみで実現しなかったが、今も残る模型や図面を見ると、戦慄すべきものを感じる。一方、中国人は儒教イデオロギーに基づく「世界首都」を地上に実現した。明清帝国の首都・北京と、その中心に位置する紫禁城(現在の「故宮」)は、儒教の経典『周礼』冬官考工記の「世界首都」構想を発展的に具現化している。紫禁城は、宇宙の支配者たる天帝の住まい「紫微垣」(北極星のすぐ横の、天頂の中心)をモデルとする。北京の都市計画のコンセプトは、「天子」たる中華皇帝が天に代わって世界を支配するための巨大な「魔法陣」だった。
 紫禁城は過去の遺産だが、中華帝国の世界首都構想は、21世紀の今日も脈々と受け継がれている。中国文明を理解する鍵である北京と紫禁城の歴史について、日本の東京と江戸城と比較しながら、写真や図版を使ってわかりやすく解説する。(講師記)
日時・期間 月曜 13:30-15:00 11/27~11/27 1回
日程 2017年 11/27
受講料(税込み)
11月~11月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 加藤 徹 (カトウ トオル)
1963年生まれ。東京大学文学部、同大学大学院で中国文学を専攻。広島大学総合科学部助教授を経て、現在、明治大学法学部教授。著書:『京劇』(中公叢 書・サントリー学芸賞)、『漢文力』(中公文庫)、『西太后』(中公新書)、『漢文の素養』(光文社新書)、『貝と羊の中国人』(新潮新書)、『怪力乱神』(中央公論新社)、『梅蘭芳 世界を虜にした男』(ビジネス社)、『中国人の腹のうち』(廣済堂出版)、『東洋脳�西洋脳』(共著・中央公論新社)などがある。

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