イギリス思想の源流(4)| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】イギリス思想の源流(4) トマス・ホッブズ

講師名 慶應義塾大学教授 坂本 達哉
講座内容
今回は、近代イギリス思想の原点に位置するトマス・ホッブズ(1588-1679)を取り上げます。ホッブズは、90年を超える波瀾万丈の人生のなかで、絶対王政の擁護者や無神論者として迫害されましたが、古典中の古典とされる『リヴァイアサン』を著し、近代的な人間観と国家観を打ち立てました。古典古代やキリスト教の伝統と決別したところに成立したホッブズ思想の巨大な影響は、立憲主義、民主主義から独裁主義までの多様な思想の源泉となり、ヒューム、ルソー、スミス等の啓蒙思想家はもちろん、カール・シュミットやジョン・ロールズ等、現代のさまざまな立場の思想家にまでおよんでいます。いまあらためて注目を浴びる孤高の天才の多面的な思想世界を探求してみたいと思います。(講師記)

参考書:手頃な入門書として、田中浩『ホッブズ』(岩波新書)があり、ホッブズ思想の歴史的背景については坂本達哉『社会思想の歴史-マキアヴェリからロールズまで』(名古屋大学出版会)がありますが、当日は講義資料を配付しますので、いずれもご持参頂く必要はありません。
日時・期間 日曜 13:00-16:15 06/18~06/18 1回
日程 2017年 6/18
受講料(税込み)
6月~6月(1回)
会員 6,048円
一般 7,344円
教材費
設備維持費
注意事項 途中で休憩があります。
ご案内 参考書:手頃な入門書として、田中浩『ホッブズ』(岩波新書)があり、ホッブズ思想の歴史的背景については坂本達哉『社会思想の歴史-マキアヴェリからロールズまで』(名古屋大学出版会)がありますが、当日は講義資料を配付しますので、いずれもご持参頂く必要はありません。
カリキュラム 2コマ連続の講座です。途中で休憩があります。
講師紹介 坂本 達哉 (サカモト タツヤ)
1955年東京生まれ。1979年、慶應義塾大学経済学部卒業。同経済学研究科博士課程をへて、1996年、博士(経済学)。現在、慶應義塾大学経済学部教授。専攻は社会思想史(とくにヒューム、スミスを中心とするスコットランド啓蒙思想の研究)。グラスゴウ大学、ボストン大学、ケンブリッジ大学で在外研究。主要日本語著作に『ヒュームの文明社会』(創文社、1995年。1996年サントリー学芸賞受賞、2001年日本学士院賞受賞)、『ヒューム 希望の懐疑主義』(慶応義塾大学出版会,2011年)、『社会思想の歴史』(名古屋大学出版会,2014年)がある。

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