蘇るブッダのことば―仏教の通奏低音 「智慧」と「慈悲」を探る―| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】蘇るブッダのことば―仏教の通奏低音 「智慧」と「慈悲」を探る―

講師名 東京大学大学院教授 下田 正弘
講座内容
厖大な種類と分量を誇る仏典。最初期の経典から大乗経典、さらには密教経典に至るまで、あまりに多様であり、一目みただけでは、その全体になんらかの統一性があるようには、とても思えないでしょう。
 じっさい、多くの研究者はその多様性を、「発展」や「変容」ということばでとらえ、「歴史」という枠に入れて、いわばバラバラなものとして説明してきました。けれども、よく耳を澄ませば、そこにはつねに基調となる音が流れていることがわかります。
 「智慧」と「慈悲」ということばで表わされるこの通奏低音は、断片的な表現のなかに、どのように聞き取れるでしょうか。
 この講義では、最初期の原始経典、大乗経典、そして密教経典のなかから短い一節を取り出し、いま、ここに蘇ることばとして、皆さんと一緒に、静かに耳を傾けてみたいと思います。(講師・記)
日時・期間 金曜 15:30-18:50 06/23~06/23 1回
日程 2017年 6/23
受講料(税込み)
6月~6月(1回)
会員 6,048円
一般 7,344円
教材費
設備維持費
注意事項 途中休憩あり
お申込みの前に 途中休憩あり
ご案内 途中休憩あり
講師紹介 下田 正弘 (シモダ マサヒロ)
1957年福岡県生まれ。1981年東京大学文学部印度哲学印度文学専修過程卒業、1984年同大学院人文科学研究科修士課程修了、1985-1986年インド・デリー大学大学院留学、1994年「大乗『涅槃経』の研究」で博士(文学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。専門は、インド哲学、仏教学。2006年、ロンドン大学SOAS招聘教授。
主著:『パリニッバーナ 終わりからの始まり』(NHK出版)、『宗教学文献事典』(弘文堂)、『涅槃経の研究――大乗経典の研究方法試論』(春秋社)、『大乗経典解説事典』(北辰堂)、ほか多数。
編著:『シリーズ大乗仏教』(春秋社)、『仏教の事典』(浅倉書店)、ほか多数。

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