分断社会を嘘が行くー「反知性主義」時代をどう生きるか| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

対談 post truth(ポストートゥルース)をめぐって 【新設】分断社会を嘘が行くー「反知性主義」時代をどう生きるか

講師名 名古屋大学准教授 日比 嘉高
東京大学教授 小森 陽一
講座内容
政治で、ネットで、嘘がまかり通るPost-truthの時代において、どのように読み、書き、対話するのか。困難な時代をもたらした社会的な背景について概観しながら、「真実の後」の時代におけるリテラシーを考える。FacebookやTwitterなどソーシャルメディアがもたらしたシェア文化、「反知性主義」という言葉も飛び交う反事実・反科学の趨勢、事実よりも感情や信条が力を持つ感情化社会、そして各々が島宇宙のような情報の壁に閉じこもる分断状況、こうした諸条件こそがpost-truthの世界を招き寄せた。偽ニュースとデマと身も蓋もない本音とがのし歩く時代を、したたかに生き抜く術をさぐる。(日比講師記)


≪対談 post‐ truthをめぐって≫ 全4講座
世界最大の英語辞典であるオックスフォード英語辞典は、2016年を象徴する「Word of the year(今年の単語)」に形容詞「post‐truth」を選びました。真実であるかどうかは重視されず、感情に訴えるような言い方ばかりが幅を利かせてしまう。そんな時代を指す言葉です。Post‐truthをキーワードに、米大統領選など、具体的な事象を通して現代社会を読み解きます。

1 なぜ真実はいらないのか    7/ 18(火)18:30~20:30 
立教大学特任教授 西谷 修   東京大学教授 小森 陽一
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7280f92b-52e6-257b-2b46-590306e3810a 

2 さらば、真実から目を背ける者たち-post-truthの正体はご都合主義-
7/23(日)14:00~16:00
同志社大学教授 浜 矩子      東京大学教授 小森 陽一
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a9311e16-fbc7-5ce7-a4b1-59030840326a

3 分断社会を嘘が行く-「反知性主義」時代をどう生きるか-
9/23(土)18:00~20:00
名古屋大学准教授 日比 嘉高  東京大学教授 小森 陽一
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/249e3b46-777f-538f-e7f7-590fe70d3b65

4 フェイクニュースと差別      9/26(火)18:30~20:30
精神科医 香山 リカ         東京大学教授 小森 陽一
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/8afec9ae-0a60-92c7-0d90-59030aee60b2

日時・期間 土曜 18:00-20:00 09/23~09/23 1回
日程 2017年 9/23
受講料(税込み)
9月~9月(1回)
会員 3,456円
一般 4,104円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 日比 嘉高 (ヒビ ヨシタカ)
1972年名古屋市生まれ。名古屋大学大学院人文学研究科 准教授。博士(文学)。筑波大学大学院文芸・言語研究科修了後、同大文芸・言語学系助手、カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員、京都教育大学准教授を経て、現職。専門は日本近現代文学・文化論、移民文学論、出版文化論など。著書に『文学の歴史をどう書き直すのか 二〇世紀日本の小説・空間・メディア』(笠間書院)、『いま、大学で何が起こっているのか』(ひつじ書房)、『ジャパニーズ・アメリカ 移民文学、出版文化、収容所』(新曜社)など。


小森 陽一 (コモリ ヨウイチ)
1953年生まれ。北海道大学大学院文学研究科修了。成城大学文学部助教授、東京大学助教授を経て現職。著書に『構造としての語り』(新曜社)、『読むための理論 文学・思想・批評』(世織書房)『知の技法』(共著・東京大学出版会)、『ことばの力・平和の力 近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『難民(思考のフロンティア)』(共著・岩波書店)。『戦後日本は戦争をしてきた』(共著・角川書店)、『理不尽社会に言葉の力を』『戦争への想像力』『生きさせる思想-記憶の解析・生存の肯定』(新日本出版社)、『天皇の玉音放送』(朝日新聞出版)、『漱石論 21世紀を生き延びるために』(岩波書店) 、『東アジア歴史認識論争のメタヒストリー』(共著・青弓社)、『壊れゆく世界と時代の課題』(共著・岩波書店)などがある。

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