世界史の中の満洲史| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

世界史の中の満洲史

講師名 歴史学者 宮脇 淳子
講座内容
かつて東北アジアに13年半存在した満洲国は、多くの日本人がそこで暮らし、日本の傀儡国家だったという意味において、日本史として取り扱うべきだと私は思うのですが、戦後の日本はまだこれを総括できていません。本講座では、中国という国家の一部になる前の満洲の地理やそこに暮らした人々の文化を古代からたどり、日本列島や朝鮮半島やモンゴルやロシアなど、この地を取り囲む政治形態との時代ごとの関係を明らかにすることによって、なぜ日本が出て行ったのかを探るとともに、のちに満洲と呼ばれるようになる土地の歴史を世界史に組み込むことを試みます。(講師・記)

<1月期>
18 満鉄を通じた日本の満洲投資
19 辛亥革命と21カ条要求
20 ロシア革命が生んだ五・四運動
21 満洲国建国と産業開発5カ年計画
22 ノモンハン事件とシベリア抑留
23 日本敗戦後の国共内戦と朝鮮戦争

※終了しました。
<4月期>
1 東北アジアの地理と現代の民族分布
2 東北アジア諸民族の言語と風習、シャマニズム
3 満洲の先住民:夫餘(ふよ)と靺鞨(まつかつ)
4 高句麗と古代日本
5 渤海国と日本の修好
6 契丹/遼の建国

<7月期>
7 満洲人の祖先女真人が金を建国
8 モンゴル帝国の建国
9 モンゴル軍の樺太遠征と元朝支配下の満洲
10 明代の満洲
11 清の太祖ヌルハチが女真人を統合

<10月期>
12 清朝の建国
13 ロシアのシベリア進出とネルチンスク条約
14 江戸幕府の樺太政策とアイヌのサンタン交易
15 ロシアが清からアムール州と沿海州を奪う
16 日本の明治維新と日清戦争
17 ロシアの満洲支配と日露戦争
日時・期間 火曜 15:30-17:00 01/08~03/26 6回
日程 2019年 1/8
受講料(税込み)
1月~3月(6回)
会員 19,440円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
ご案内 <参考書>「世界史のなかの満洲帝国」宮脇淳子・著 (PHP新書)
※当日資料を配布いたします。
講師紹介 宮脇 淳子 (ミヤワキ ジュンコ)
1952年生まれ。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。2008年東京外国語大学から博士(学術)号を授与される。専攻は東洋史。東外大アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、東外大・常磐大学・国士舘大学・東京大学非常勤講師を歴任。最近はケーブルテレビやインターネット動画で、モンゴル史・韓国史・中国史・日本近代史の講義をしている。著書に、『封印された中国近現代史』新装版(ビジネス社)、『真実の中国史[1840-1949]』(PHP文庫)、『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』(KADOKAWA)、『日本人が知らない満洲国の真実』(扶桑社新書)、『モンゴルの歴史』増補新版(刀水書房)、『最後の遊牧帝国』(講談社選書メチエ)、『世界史のなかの満洲帝国と日本』(ワック)、『日本人が教えたい新しい世界史』(徳間書店)、『韓流時代劇と朝鮮史の真実』(扶桑社新書)など多数。

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