新・現代語訳で読む「法華経」| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

新・現代語訳で読む「法華経」

講師名 仏教思想研究家 植木 雅俊
講座内容
人間の尊さを慈愛の眼差しで見つめ、それを巧みなる譬喩によって語る「人間尊重の文学」とも言える『法華経』は、これまで、鳩摩羅什訳が名訳であったことから漢訳で読まれてきた。この講座では、サンスクリット語からの現代語訳(27章全編)を通して、鳩摩羅什訳の絶妙さを味わう。それとともに、釈尊滅後500年経って差別思想や、権威主義が蔓延した仏教界の思想情況に対して積極的に発言したのが『法華経』だった。その成立した時代背景・思想情況を明らかにし、普遍的な『法華経』の思想の現代的意義をクローズアップしたい。信仰としてだけでなく文学・思想としても丁寧に読み込んでいきたい。全27章を24回の講義で読み終える予定。    2017年4月開講。   (講師・記)

1 7月12日 (第6章:授記品)
2 7月26日 (第7章:化城喩品)
3 8月 9日 (第8章:五百弟子授記品)
4 8月23日 (第9章:授学無学人記品)
5 9月13日 (第10章:法師品)
6 9月27日 (第11章:宝塔品)
日時・期間 水曜 15:30-17:00 07/12~09/27 6回
日程 2017年 7/12
受講料(税込み)
7月~9月(6回)
会員 18,144円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
ご案内 <テキスト>植木雅俊訳「サンスクリット原典現代語訳 法華経」上下巻(岩波書店):各自で書店でお求めください。
<参考文献>植木雅俊著「思想としての法華経」(岩波書店)、植木雅俊・橋爪大三郎著「ほんとうの法華経」(ちくま新書):ご希望の方は各自でお求めください。
講師紹介 植木 雅俊 (ウエキ マサトシ)
1951(昭和26)年、長崎県島原市生まれ。仏教思想研究家。理学修士(九州大)、文学修士(東洋大)、人文科学博士(お茶大で男性初)。92年より東方学院で中村元氏からインド思想・仏教思想論等を学ぶ。東京工業大学世界文明センター非常勤講師を歴任。著書に『梵漢和対照・現代語訳 法華経』(岩波書店、毎日出版文化賞)、『仏教、本当の教え』(中公新書)、『仏教学者 中村元――求道のことばと思想』(角川選書)、『人間主義者、ブッダに学ぶ』(学芸みらい社)など。

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