戦争から見るローマ帝国| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

戦争から見るローマ帝国 海外進出のはじまり

講師名 歴史学者 宮嵜 麻子
講座内容
スペイン、セゴビアの水道橋 / ヌマンティアの先住民の防御壁(復元)
イタリア半島の小さな都市国家だったローマは、周辺の多くの勢力と戦う中で強大化し、やがて他を圧倒するようになりました。最初はイタリア半島内で、やがては海外で繰り返された戦争の結果、多くの地域、多くの人々がローマの統治下に入ります。それを私たちはローマ帝国と呼んでいます。
こう見ると、ローマ帝国成立の歴史は戦争の歴史とも言えます。一つ一つの戦いを経て、小国ローマは巨大な帝国へと変貌していったのです。しかしそれらの実相は語られることがあまりありません。ローマは、そして敵は何を求め、何を護ろうとして戦ったのでしょうか。また、戦場において具体的に戦って勝利し、敗れたのは、どのような人々だったのでしょうか。そして戦いの後にはどのような変化が生じたのでしょうか。この講義では、ローマが経験した主な戦争を軸に,ローマ帝国がいかにして生まれ、成長していったのかを見渡すことにします。 (講師・記)

<第二期スケジュール>

1.アグリゲントゥムの戦い(前261年):地中海西部の雄、カルタゴとローマの最初の本格的戦闘を取り上げ、ローマが海外支配の第一歩をいかに踏み出したのかを見ます。

2.カンナエの戦い(前216年):カルタゴの名将ハンニバルのイタリア侵攻によって風前の灯火となるローマ。未だその立場がいかに不安定であったのかを明らかにします。

3.イリパの戦い(前206年):イベリア半島においてローマがカルタゴに対して決定的な勝利を収め、この巨大な半島の支配に乗り出していく経緯を見ましょう。
日時・期間 水曜 13:30-15:00 10/17~12/19 3回
日程 2018年 10/17
受講料(税込み)
10月~12月(3回)
会員 9,720円
一般 11,664円
教材費
設備維持費
注意事項 教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
講師紹介 宮嵜 麻子 (ミヤザキ アサコ)
1962年生まれ。九州大学大学院文学研究科史学科博士後期課程中退。文学博士。2017年3月まで淑徳大学国際コミュニケーション学部教授。研究領域は古代ローマ共和政政治史。著書『ローマ帝国の食糧供給と政治:共和政から帝政へ』。

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