ファシズムの内在論理| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

★9月19日の参考書が追加されました。 【新設】ファシズムの内在論理

講師名 作家・元外務省主任分析官 佐藤 優
講座内容
【9月19日用参考書追加のお知らせ】 
8月2日の授業でお話しました通り、9月19日の授業では、
参考書:『クーデターの技術』(中公選書)クルツィオ・マラパルテに加えまして、
『未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命』 (片山杜秀・新潮選書)も援用します。
 9月19日の授業では、本を持っている方に必要箇所を読んでいただきますので、持参されなくても大丈夫ですが、可能な方は、予習してきてください。


 ファシズムとは、新自由主義的な資本主義によって生じる「格差拡大」「貧困問題」「失業問題」などを「国家によって是正する」という、知的に高度な操作を必要とする運動です。ファシズムは上手に操作をすれば部分的には使えるところがあるかもしれません。しかし、反知性主義が席巻する現下の日本で使うには、あまりにリスクが大きい。戦前の過ちを二度と犯さないためにも、いまこそファシズムの構造を、多くの人が学ぶ必要があります。知の巨人・佐藤優氏がファシズムの内在的論理を解説します。

1 3/14 全体主義の中のファシズム
参考書:『廿世紀思想<第8巻>全体主義』石原純編
「全体主義概論(務台理作)」、「ヴィルフレド・パレート(新明正道)」
「ギョヴァンニ・ジェンティーレ(加田哲二)」
※国会図書館にて複写可能

2 5/ 9 ファシズムの内在的論理1
参考書:『ファッシズム 思想・運動・政策』土方成美
※インターネット古書店にて購入可能

3 6/ 6 ファシズムの内在的論理2
参考書:『ファッシズムの社会観』新明正道
※インターネット古書店にて購入可能

4 8/ 1 ムッソリーニの魅力
参考書:『ムッソリーニ』ロマノ・ヴルピッタ ※インターネット古書店にて購入可能

5 9/19 テクノロジーとしてのファシズム
参考書:『クーデターの技術』(中公選書)クルツィオ・マラパルテ
 ※インターネット古書店にて購入可能
日時・期間 火曜 18:30-20:00 03/14~09/19 5回
日程 2017年 3/14
受講料(税込み)
3月~9月(5回)
会員 15,120円
一般 18,360円
教材費
設備維持費
注意事項 ※教室が変更になる場合がございます。ご注意ください。
ご案内 ※各回の参考書は、リーフレットもしくは朝日カルチャーセンターのホームページをご参照ください。
講師紹介 佐藤 優 (サトウ マサル)
1960年東京生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、95年より外務本省国際情報局分析第一課において勤務。98年より主任分析官として、対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、以後、東京拘置所に512日間拘留される。05年執行猶予付き有罪判決を受ける。「起訴休職外務事務官」の肩書きで、幅広い執筆活動を行う。09年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省を失職。05年に発表した『国家の罠』(新潮社)で第59回毎日出版文化省特別賞を受賞。翌06年には『自壊する帝国』(新潮社)で、第5回新潮ドキュメント賞、07年第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『獄中記』(岩波現代文庫)、『国家の崩壊』(共著・角川文庫)、『テロリズムの罠』(角川oneテーマ21)など著書多数。

履歴