新約聖書の放蕩息子と法華経の長者窮子| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
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03-3344-1941

10:30~18:30  *日曜・一部祝日を除く

【新設】新約聖書の放蕩息子と法華経の長者窮子

講師名 安泰寺堂頭 ネルケ 無方
講座内容
異郷にさまよっていた息子が、ふとしたきっかけで大金持ちの父親のもとに帰る。法華経と新約聖書に驚くべき共通点を持った比喩が使われていますが、そのメッセージ性は対極的ともいえる。一方は仏性の自覚から仏道の実践を促す「菩薩の成長物語」、もう一方は罪びとの悔い改めと神の赦しのカラクリを例えている。実は、日本人が親しんでいる自力の禅と他力の浄土教の間にも同じような差異がある。キリスト教の中で育った禅僧の私の目から見れば、あの悪人正機説も、そしてキリスト教の「原罪」も、禅の迷悟と修行に通じる。その理由をご説明したいと思う。(講師・記)
日時・期間 土曜 15:30-17:00 10/07~10/07 1回
日程 2017年 10/7
受講料(税込み)
10月~10月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 ネルケ 無方 (ネルケ ムホウ)
1968年3月1日、旧西ドイツ・ベルリン生まれ。7才の時、母と死別してから人生に悩む。16才で坐禅と出合う。高校時代から禅僧になる夢を抱いて、坐禅道場に通い続ける。1990年、春は京都大学の留学生として来日、秋から兵庫県の但馬地方にある曹洞宗・安泰寺に上山。半年間の禅修行。大学のドクターコースを中退、1993年から安泰寺で出家得度。8年間の雲水生活を経て嗣法。2001年から大阪城公園で「ホームレス雲水」として毎朝の坐禅会を開く。2002年に師匠の訃報を聞き安泰寺に戻り、檀家ゼロ、自給自足の寺の堂頭(住職)となる。国内外からの参禅者・雲水の指導にあたって坐禅三昧の生活を送っている。主な著書『迷える者の禅修行』、『裸の坊様』、『日本人に「宗教」は要らない』、『曲げないドイツ人 決めない日本人』、『今日を死ぬことで、明日を生きる』など多数。
安泰寺ホームページ:antaiji.org

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