ベーリンジアにおける人類の拡散 | 札幌教室 | 朝日カルチャーセンター
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平日 9:30~20:00 / 土 9:30~18:00 原則日曜祝日休業

ベーリンジアにおける人類の拡散 ―考古学がおもしろい

講師名 北海道大学博士研究員 平澤 悠
講座内容
平澤講師
最近の考古学的成果によれば、アメリカ先住民の祖先たちは少なくとも約15,000年前に新大陸へ移住したとされています。彼らがどこから来て、どのように適応したのか。そして、現代の先住民と文化的・遺伝的にどのような関係にあるのか。これらの疑問を明らかにすべく多くの研究が蓄積されてきました。なかでも、旧大陸と地理的に近い北米北部(アラスカ〜カナダ)は、文化的要素と自然環境の時間的な変化について常に注目されてきた重要な地域です。本講義は、同地域の先史時代に注目し、移住が行われた背景と現在考えられている複数の移住説を概観します。そして、北方圏に人類が進出し、寒冷地に適応する過程で生み出された物質文化が物語る技術の継承または忘却の歴史を、近隣諸科学による研究成果と合わせて紹介します。


※7月4日・18日(火曜18:30~20:00)に開催する「アラスカ先住民の狩猟と漁労」(近藤祉秋講師)と併せての受講をおすすめします。
日時・期間 火曜 18:30-20:00 05/16~05/30 2回
日程 2017年 5/16
受講料(税込み)
5月~5月(2回)
会員 4,104円
一般 4,104円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 平澤 悠 (ヒラサワ ユウ)
2013年 北海道大学文学研究科 北方文化論講座修士課程修了。16年 慶應義塾大学大学院文学研究科 博士後期課程単位取得退学。専門は、アラスカ考古学と石器研究。昨年は、佐藤宏之・山田哲・出穂雅実 編『晩氷期の人類社会−北方先史狩猟採集民の適応行動と居住形態−』六一書房 および Quaternary International誌 (英文)に寄稿。

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