「言霊の助くる国」から唐へ | 札幌教室 | 朝日カルチャーセンター
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平日 9:30~20:00 / 土 9:30~18:00 原則日曜祝日休業

「言霊の助くる国」から唐へ ―『万葉集』の遣唐使の歌を読む

講師名 旭川工業高等専門学校非常勤講師 関谷 由一
講座内容
関谷講師
『万葉集』には遣唐使を送る歌が26首ほど収められていますが、これらの作の中では「住吉の大御神」といった日本の神々に安全を祈る表現が多く見られます。その中でも最も古い部類に属するのが、3253~3254番歌で、ここに「しきしまの大和の国は言霊の助くる国ぞ」という表現があります。生きて帰ることが保証されない、唐帝国への朝貢の旅。漢詩文に堪能な遣唐使たちが頼みにしたのは「大和の国」の「言霊」であり、「天地の大御神たち」でした。遣唐使を送る歌から、その意味するところを考えます。
日時・期間 火曜 13:30-15:00 04/25~04/25 1回
日程 2017年 4/25
受講料(税込み)
4月~4月(1回)
会員 2,052円
一般 2,052円
教材費
設備維持費
注意事項
講師紹介 関谷 由一 (セキヤ ユイチ)
東京都出身。2016年3月、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程を修了。現在、旭川工業高等専門学校、藤女子高等学校にて非常勤講師(国語・古典)。主要論文に「「羈旅歌」考」(『美夫君志』86号、2013年3月)、「柿本人麻呂「羈旅歌八首」の位置」(『国語国文研究』144号、2013年12月)ほか。北海道大学国語国文学会、上代文学会、萬葉学会、美夫君志会に所属。

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