丈夫(ますらお)・家持 | 札幌教室 | 朝日カルチャーセンター
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平日 9:30~19:00 / 土 9:30~18:00 原則日曜祝日休業

丈夫(ますらお)・家持 ―『万葉集』大伴家持の歌

講師名 旭川工業高等専門学校非常勤講師 関谷 由一
講座内容
関谷講師
「奈良の大仏」こと東大寺盧舎那仏(るしゃなぶつ)建立にあたり、朝廷は金の調達に苦心し、遣唐使を派遣することも計画しました。後には海外から「黄金の国ジパング」と噂されるほど活発になる日本の金採掘ですが、この時点ではまだ全く発見されていなかったのです。長い間、金は朝鮮半島からの輸入に頼っていました。そんな天平21年(749年)、陸奥国で金が発見されたとの吉報に天下は沸き立ち、越中国にいた大伴家持も産金を寿ぐ歌を作ります。そこにはまた、自らの氏族・大伴氏が「海行かば水漬く屍、山行かば草生す屍」と、武勇をもって大王に仕えてきた来歴が語られており、「ますらを」として「祖の名」を再興することへの家持の意気込みが横溢しています。こういった作品を読み解きます。
日時・期間 火曜 13:30-15:00 02/26~02/26 1回
日程 2019年 2/26
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 2,052円
一般 2,052円
教材費
設備維持費
注意事項 ※資料代実費(100円程度)
講師紹介 関谷 由一 (セキヤ ユイチ)
東京都出身。2016年3月、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程を修了。現在、旭川工業高等専門学校、藤女子高等学校にて非常勤講師(国語・古典)。主要論文に「「羈旅歌」考」(『美夫君志』86号、2013年3月)、「柿本人麻呂「羈旅歌八首」の位置」(『国語国文研究』144号、2013年12月)ほか。北海道大学国語国文学会、上代文学会、萬葉学会、美夫君志会に所属。

履歴